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2005年5月13日
日立グローバルストレージテクノロジーズ
日立グローバルストレージテクノロジーズ
新経営体制について
日立グローバルストレージテクノロジーズ(以下、 日立GST)は、 6月1日付けで経営体制の変更を下記の通り決定しました。
新経営体制 【2005年6月1日付】 [ ]は現職
CEOに就任する中西取締役会長は、 株式会社日立製作所 執行役専務 北米総代表の職にあり、 豊かなグローバルビジネスの経験を生かしていきます。 「日立GSTは、2003年1月の会社発足以降、旧IBMと日立のHDD事業の統合とスムーズな新会社の立上げを行ってきました。 今後は、業績と収益性をより重視し、さらなるHDD事業の成長を加速していきます。 」と、 中西取締役会長は述べています。
COOに就任するロバート・ホレランは、 25年のストレージ業界での経験を持ち、日立GST設立時は「デスクトップビジネスユニット」のゼネラル・マネージャに就任し、2004年1月には「2.5型/1.8型コンシューマ&コマーシャルビジネスユニット」ゼネラル・マネージャとして事業を進め、その後、シニアヴァイスプレジデントに昇格して日立GSTの全製品群を統括してきました。
現CEOの成瀬は、更なる技術力強化のために新設するCTO(最高技術責任者)職に就任します。
「成瀬CEOとグレン・ラーナードCOOの在任中に日立GSTは売上げと情報家電向けHDDの出荷台数において、 業界2位のHDDサプライヤとなりました。 日立GST立上げと2年半に渡る彼らの事業への貢献に感謝します。 」 と、 中西取締役会長は述べています。