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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
 
2004年11月16日
 
省エネ・高暖房力を実現した、
給・排・気流制御システム搭載の最上位機「Sシリーズ」を新たに追加

3シリーズに拡大した ルームエアコン「フレッシュ給排白くまくん」を発売

-新開発の「ダブルアクセルシステム」を圧縮機と冷凍サイクルに採用*1-
 
上:日立ルームエアコン「フレッシュ給排白くまくん Sシリーズ」 下:日立ルームエアコン「フレッシュ給排白くまくん 上からSシリーズ・Eシリーズ・Hシリーズ」
 
 
  日立ホーム&ライフソリューション株式会社(取締役社長:石垣 忠彦) は、好評の「給・排・気流制御システム」のハイパワー化と、エアコンの心臓部である圧縮機と冷凍サイクルに世界初*2「ダブルアクセルシステム」を採用することにより、業界最高水準の省エネと高暖房力を実現した『フレッシュ給排白くまくん』Sシリーズを12月下旬から順次発売します。
  また、給・排気機能を3シリーズにラインアップを拡大し、Sシリーズに加えて、Eシリーズ、Hシリーズも発売します。
 
  Sシリーズにおいては、給・排気機能はファンの改良により静音化と大風量化を進め、「強」「弱」「微」の3段階に切り換えが可能となり、生活シーンに合わせてさらに使いやすくしました。窓を開けずに換気をすることができるため、冷・暖房中の閉め切ったお部屋に人が多く集まったときや読書のときなど、さまざまなシーンに合わせて風量を選ぶことができます。
  またSシリーズは、業界最高水準の省エネをめざして新たに開発した「ダブルアクセルシステム」を搭載しています。「ダブルアクセルシステム」は圧縮室(シリンダ)を2つに分け、段階的に冷媒を圧縮する2段圧縮機(ダブルアクセルコンプレッサー)と、吸熱する際に損失となっていたガス状冷媒を分離してガス状の冷媒は圧縮機に戻し、液状の冷媒のみで吸熱を行うガスインジェクションサイクルを組み合わせ、効率を上げたものです。これにより、省エネと、特に暖房時のハイパワー化が実現できました。
  さらに、よりきれいな空気をめざし、新しくナノレベルにまで微細化したナノチタン触媒を採用し、脱臭機能を強化、除菌効果も発揮します。ナノチタン触媒はフィルターおよび室内機の熱交換器に採用し、エアコンを使うときはもちろん、使わないときもエアコン室内機内部をクリーンに保ちます。
 
*1 Sシリーズにおいて。
*2 インバーターエアコンにおいて。2004年11月16日現在。
 
 

希望小売価格及び発売時期

 
シリーズ 定格能力(冷房) 希望小売価格 発売時期 当初月産台数
Sシリーズ 2.8〜5.0kW オープン価格*3 12月下旬から
9,500台
Eシリーズ 2.2〜7.1kW 1月下旬から
35,000台
Hシリーズ 2.2〜4.0kW 1月下旬から
21,000台
 
*3 オープン価格の商品は希望小売価格を定めていません。
 
 

開発の背景

 
  2004年4〜9月のルームエアコンの出荷はこの夏の猛暑の影響もあり、457万台(前年比106%)の需要となり、2004年度(4〜3月ベース)は690万台の需要が見込まれます。今後もリビングルームを中心とした堅調な買替需要に加え、寝室、子供部屋などへの買増需要により、2005年度は670万台前後の需要が見込まれます。
 
  近年、家屋の高気密化により室内の空気の密閉度が高まっており、建材や家庭用品から出る化学物質が室内にこもり、シックハウス症候群やアレルギーに悩む人が増える傾向にあります。また、冷房・暖房運転時は部屋を締め切りがちで、人が在室していることにより空気の汚れが蓄積して行きます。そこで、日立では昨年、世界で初めて*4、給気、排気、気流制御の3つの機能をひとつのユニットで実現した「給・排・気流制御システム」を搭載した「フレッシュ給排白くまくん」を発売しました。窓を開けずに外気をきれいにして取り込める給気機能、室内の汚れた空気を排出する排気機能を搭載し、部屋の空気をリフレッシュし、さらに室内機中央に設けた第二の吹き出し口から出る「ツイン気流」により、冷暖房の風をコントロールし、快適性を向上させました。
 
*4 ルームエアコンにおいて。2003年12月10日現在。
 
04年度Eシリーズをお買上げいただいたお客様の購入後アンケート
 
  昨年度の「フレッシュ給排白くまくん」を実際にご購入いただいた方のアンケート結果を見てみると、購入決定時に排気・給気・自動給排気に魅力を感じており、ニーズが高いことが伺えます。また、「省エネ」については魅力度がトップであり、依然としてニーズが高いことがわかりました。
  さらに当社の一般ユーザーの方を対象とした調査からも省エネはもちろんのこと、空気の汚れ、よどみ、臭いの解消といった給気・排気・脱臭に関連するニーズが高いことが明らかになっています。
  また、基本機能では冷えすぎない健康冷房や足元をしっかり暖める暖房等のニーズも挙げられます。
  以上のことをふまえ、今年度はニーズの高い給・排気 機能搭載機種のラインアップを3シリーズに拡大し、よりお客様のニーズにお応えできるようにしました。また、給・排気機能については、新開発の「ターボファン」の採用により、ハイパワー・静音化を進め、風量を3段階に切り換えを可能とし、生活シーンに合わせて使いやすくしました。
  さらによりきれいな空気を目指し、給気フィルターと空気清浄フィルターに新開発のナノチタン触媒を採用し、除菌・脱臭性能を向上させました。
 
  また、近年リビングルームの大型化に伴い、2.8kW以上のルームエアコンの構成比が増加していることから、ひとつ上の省エネと快適性を目指したSシリーズの発売により、2.8kW以上の能力ゾーンにおけるラインアップの充実を図ります。Sシリーズは、エアコンの心臓部の圧縮機と冷凍サイクルに「ダブルアクセルシステム」を搭載し、さらなる省エネと高暖房力を実現するとともに、熱交換器にもナノチタン触媒を採用、熱交換器に付着した臭いを分解し、エアコン内部の清潔性を高めました。
 
 

主な仕様

 
主な仕様
 
 

関連情報

 
ルームエアコンホームページ
 
 

お客様からの問合せ先

 
  お客様相談センター 電話 : 0120-3121-11
 
 

お問い合わせ先

 
日立ホーム&ライフソリューション株式会社 冷熱事業部 エアコン事業企画部
〒105-8410 東京都港区西新橋二丁目15番12号(日立愛宕別館)
電話 : (03)3502-2111(代表) 内線2439 [担当:岩津]
 
 
以上
 
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