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2004年9月30日
オートモティブシステム事業の強化に向けた一体運営の開始について
株式会社日立製作所(執行役社長:庄山 悦彦/以下、日立)とトキコ株式会社(取締役社長:川上 潤三/以下、トキコ)、株式会社日立ユニシアオートモティブ(取締役社長:久野 勝邦/以下、ユニシア)は、オートモティブシステム事業の強化に向け、10月1日に合併し、日立のオートモティブシステムグループとして、一体運営を開始します。
日立は、オートモティブシステム事業を、グローバル市場での高成長を目指す「高度技術グローバル 製品事業」として、「i.e.HITACHIプランII」における日立グループの注力事業の一つに位置付け、日立、トキコ、ユニシアを中心に、グループ各社が持つ強い技術・製品・基盤を活かした事業展開を行ってきました。このたび、日立・トキコ・ユニシアの3社が合併することにより、日立グループは、日立の持つセンサーによる外界情報認識技術、高度な電子制御技術、ユニシアの持つブレーキ・ステアリングを含むシャシー制御技術と、トキコの持つサスペンション減衰力制御・車高調整技術、ブレーキシミュレーション技術などの世界トップレベルの技術を融合し、今後、走行制御系システムなどの先行開発、製品化を一段と加速させることが可能となります。
今後のオートモティブシステム事業の強化に向け、日立、トキコ、ユニシアの合併を足掛かりに、グループ一丸となって今後の飛躍と発展をめざします。
10月1日以降のオートモティブシステム事業の運営は、下記の体制で行います。
以上