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2004年9月27日
 

日立事業所 臨海工場にパワー半導体製造工場を増設

 
 
 
  日立製作所 電力グループ(グループ長&CEO:眞野 重治/以下、日立)は、日立事業所 臨海工場(茨城県日立市/以下、臨海工場)内にあるパワー半導体*1のウエハ製造工場を増設します。増設する建屋面積は3,000m2で、内2,400m2をクリーンルームにあて、シリコンウエハを専門に製造します。2004年12月に着工し、2005年10月以降稼働予定です。6インチウエハを製造した場合、現状が月産5,000枚であるのに対し、2006年度には約4割増産の月産7,000枚となる見通しです。将来的には月産最大14,000枚まで増産可能となります。今回の投資額は約20億円です。
 
  世界的に省エネルギー化が進められる中、白物家電、車両用パワー半導体の需要が急増しています。日立は、白物家電用インバータICや車両用インバータを制御するIGBT*2モジュールなどのパワー半導体を製造しており、特に、エアコン室内機、室外機ファンモータ(50W程度)用ワンチップインバータICは日本国内シェア80%を占めるなど、高圧ICの分野ではトップシェアを誇っています。
 
  今回国内外の旺盛な需要に対応する目的でパワー半導体製造工場を増設します。
  今後も日立は、急成長が見込める薄型テレビ用パワーICや自動車用パワー半導体の供給体制の強化を行い、受注拡大に努めます。
 
 

用語説明

 
 
*1 パワー半導体とは
  電気エネルギーを制御するために、電力、鉄道車両、産業機器や家電製品まで幅広く採用されている半導体の総称。特に、家電製品では電気の周波数を変えてモータの回転を最適に制御するインバータなどに用いられ、省エネルギー化が図れる。
*2 IGBTとは
  絶縁ゲート型バイポーラトランジスタの略称で、電力、鉄道車両、産業機器や家電製品のインバータ部分に用いられているスイッチングデバイス。
 
 

日立事業所の概要

 
日立事業所は以下4つの工場で構成されています。
 
工場名 / 所在地 主要取扱製品
1 海岸工場
茨城県日立市幸町3-1-1
核融合装置、加速器、蒸気・ガス・水力タービン、発電機、パワーエレクトロニクス
2 山手工場
茨城県日立市白銀町1-1-1
電力・一般産業用電動機、車両用電動機、エレベータ・エスカレータ用電動機、コージェネレーションシステム
3 臨海工場
茨城県日立市大みか町5-2-2
原子力機器、パワーデバイス
4 埠頭工場
茨城県日立市久慈町4-5826-1
原子力モジュール、復水器
 
 

お問い合わせ先

 
株式会社 日立製作所 電力グループ 日立事業所 総務部 庶務グループ [担当:桑名]
〒317-8511 茨城県日立市幸町三丁目1番1号
TEL 0294-55-0110(ダイヤルイン)
 
 
以上
 
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