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2004年4月21日
日立ホーム&ライフソリューション株式会社
高い洗浄力と節水を同時に実現した 世界初*1「節水ビート洗浄」を採用
第3世代洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」発売
−業界最大*1乾燥容量7kg(洗濯容量8kg)、
最速*2の洗乾スピード約140分を実現(4.5kg洗濯乾燥時)−
日立ホーム&ライフソリューション株式会社(取締役社長:石垣 忠彦)は、ドラム式か縦形かの議論を超えた第3世代の洗濯乾燥機と言えるビート式洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」を6月15日から発売します。
新しい発想から開発された羽根「ビートウィング」で、衣類を上下に振動させながら高濃度洗剤液をシャワーのように衣類にふりかけ、繰り返しポンプで循環させる世界で初めて*1の洗い方「節水ビート洗浄」により短時間で高い洗浄力と節水No.1*3を実現しました。衣類を上下に振動させる洗い方から生れる、押し洗い・たたき洗い・もみ洗いの3つの効果で、高い洗浄力ながらも布傷み・布からみを抑えて洗います。
また、「薄形高効率熱交換ユニット」を開発し、除湿効率をアップすることで洗濯から乾燥まで業界最速*2約140分(4.5kg)を実現しました。さらに「ビートウィング」で衣類を舞い上げることで、シワを抑えてふんわりと仕上げます。
洗濯槽の容積を80Lに拡大し、業界最大*1の乾燥容量7kgを実現しています。洗濯槽を扁平にし深さを浅くするとともに操作パネルを本体のフタ上面に移動しました。これにより投入口高さを低く抑え、投入口面積を広げたので、衣類の出し入れが楽にでき腰や膝にかかる負担を軽減しました。外観も高品位な仕上げを採用しています。
*1 |
2004年4月21日現在、家庭用洗濯乾燥機において |
*2 |
2004年4月21日現在、家庭用洗濯乾燥機において
日本消費者協会衣類乾燥テスト衣類の組み合わせ4.5kg時(標準コース) |
*3 |
2004年4月21日現在、家庭用洗濯乾燥機8kgクラスにおいて 洗濯使用水量約78L |
価格及び発売日
型式 |
洗濯容量 |
乾燥容量 |
希望小売価格 |
発売日 |
月産台数 |
BW-DV8E |
8kg |
7kg |
オープン価格 |
6月15日 |
5,000台 |
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需要動向および開発背景
2003年度の全自動洗濯機の総需要は約399万台となり、2004年度には約390万台(前年比約98%)が見込まれます。洗濯乾燥機においてはうずまき式、ドラム式が出揃い、2004年度には全自動洗濯機需要全体に対するウェイトが20%にまで達すると予測されます。(日立調べ)
日本の洗濯機は短時間で高い洗浄力を確保するために、パルセーターで水流を起こして洗う「うずまき式」が一般的です。最近は「ドラム式」も普及してきましたが、たたき洗いで水量を少なくできる反面、洗浄力を出すために長時間洗う必要があります。こうした中、日立は縦形かドラム式かという形態だけの議論を超えて、洗濯乾燥機に求められる本質を追求し、ダントツの白さと仕上がりを追求した本物の商品作りを目指しました。本製品は、第3世代の洗濯乾燥機と位置付け、日本の生活様式にあわせて木造床に適した低振動構造や今まで以上の使い勝手の良さを実現し、節水・省エネなどにより地球環境へも配慮しつつ経済性を高めています。
主な仕様
型式 |
BW-DV8E |
洗濯・脱水容量 |
8kg |
洗濯〜乾燥容量 |
7kg |
乾燥容量 |
7kg |
外形寸法 |
幅 650mm
[ボディ幅610] |
奥行 645mm |
高さ 980mm |
洗浄方式 |
ビート式(節水ビート洗浄) |
乾燥方式 |
水冷除湿乾燥(速乾ビート乾燥) |
本体カラー |
ブライトシルバー ・ シャインブルー |
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関連情報
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以上