■新製品の特徴 |
1.業務システム向けWebブラウザ「Biz/Browser V4」/td> |
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ユーザーインタフェースの機能拡張 |
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日付や数値入力等のきめ細やかな入力コントロールの実装と、イメージデータ(JPEG/PNG形式)処理機能強化によるビジュアルの表現力が豊かになりました。また、数千件データの高速表示を可能とするコントロールも実装され、ユーザーインタフェースが拡張しています。 |
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<入力コントロール新機能追加と表現力向上> |
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<イメージ処理(JPEG/PNG形式)処理機能強化> |
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XML機能強化 |
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Document Object Model (DOM) Level3 Core による、XPATHやNamespace、ノード検索機能などのWebサービスにおける業界標準仕様をサポートしています。これにより、XMLベースの高度なアプリケーションを容易に構築することができます。 |
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WSDL for CRS機能 |
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標準搭載の「WSDL for CRS」により、Webサービスの接続するクラスを自動生成します。これにより、SOAPやXMLを介してのデータ取得・連携がより容易に利用できます。 |
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<Webサービスとの基本的な連携イメージ> |
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クラス定義機能 |
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アプリケーション固有のクラスやユーザー定義のクラスがCRSで定義可能となるため、部品化、再利用することが容易です。 |
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追加のGUIクラス |
NON-GUIクラス |
・MaskEdit
・ImageButton
・ImageLabel
・ListView
・ComboBox |
・Splitter
・GroupBox
・ProgressBar
・FlexView |
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・Fixed
・ByteArray
・ImageList
・Xpath |
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<追加クラス一覧> |
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実行速度の向上 |
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「Biz/Browser」の内蔵インタプリタ性能の向上により、実行処理速度が従来の最大3倍に向上しました。 |
3.Web帳票印刷ソフトウェア「Biz/PrintServer V2−Biz/Browser連携版」 |
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連続帳票出力などの大量印刷に対応 |
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独自開発の「StreamSpool方式」の採用により、Webアプリケーションとは非同期に印刷を実行できるため、大量印刷時でもサーバへの負荷集中を回避することが可能です。 |
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標準構成に含まれる印刷モジュール「PrintStream」により、フォームベースの帳票をサーバに接続されたローカルプリンタやネットワークプリンタから出力可能です。Windows GDIモードのほか、ESC/Pによるネイティブ出力モードによる印刷が可能です。 |
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Biz/PrintServer間の連携により、異常を起こした印刷をページ指定で再印刷したり別のプリンタに出力先を変更することができます。また、1回の印刷処理で複数のプリンタから出力することもできます。 |
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<Biz/PrintServerシステム構成図> |
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表情豊かな帳票印刷 |
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40種類以上の豊富な罫線の印刷や6種類のバーコード(JAN/Code39/JAS/NW7/ITF/カスタマーバーコード)印刷、イメージデータ(BMP/JPEG/PNG)のフルカラー印刷、送り状や市販の複写伝票などへの印刷も可能です。 |
(3) |
ウィザード形式で簡単に帳票作成 |
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標準構成に含まれる帳票設計ソフトウェア「PrintStream FormEditor」により、データベースやテキスト、XMLファイルと連動しながらウィザード形式で簡単にビジュアルな帳票を作成できます。 |
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高速PDF出力 |
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オプションの「Document Generator」を利用して、PDFをほぼリアルタイムで高速に出力することが可能です。PrintStream FormEditorで作成した帳票の他、HTMLやMicrosoft Excelで作成した帳票にも対応しています。 |
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Webブラウザから手元出力 |
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オプションの「PrintStream for Intenet Explorer」を利用して、クライアント側にプログラムやプラグインモジュールを配布することなく、Active Xテクノロジーや「Biz/Browser V4」を利用して帳票イメージを表示し、手元のプリンタへ大量・高速印刷することが可能です。 |