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2003年12月1日
「日立アドバンストサーバHA8000シリーズ」に
低価格エントリーサーバ「HA8000/10V」を追加
― インテル(R)Pentium(R)4プロセッサ等の
採用で高いコストパフォーマンスを実現 ―
日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループ (グループ長&CEO:百瀬次生)は、このたび、高性能サーバ「日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ」において、高いコストパフォーマンスを実現したエントリーモデル「HA8000/10V」を追加し、本日から販売を開始します。
本モデルは、インテル(R)Pentium(R)4プロセッサ(2.66GHz)、インテル(R)Celeron(R)プロセッサ(2.20GHz)などの高性能プロセッサやUltraATA100対応80GB HDD、DDR266 ECCメモリー等を採用することにより高い性能を確保しつつも価格を抑えた、コストパフォーマンスに優れたエントリーサーバです。ファイル共有やメールサーバ・プリントサーバの用途に適したモデルであり、小規模オフィスやSOHO、企業の部門等を対象に積極的な拡販活動を推進していきます。
なお、今回の新製品は、ユーザーがリソースをコアビジネスに集中し、高信頼性かつビジネスの変化に即応した最適なシステムを構築できる環境を提供する日立のサービスプラットフォームコンセプトHarmonious Computingに基づいています。
■新製品の特徴 |
1.高いコストパフォーマンスを実現 |
プロセッサには、フロントサイドバス533MHzのインテル(R)Pentium(R)4プロセッサ(2.66GHz)および、インテル(R)Celeron(R)プロセッサ(2.20GHz)を搭載。ディスクはUltraATA100対応の80GB HDDをサポート、メモリーには高速のDDR266 ECCメモリーを採用し、エントリーモデルながら高い性能を確保しています。 |
2.各種モデルを準備 |
様々な用途に対応できるよう、CPU(インテル(R)Pentium(R)4プロセッサ/インテル(R)Celeron(R)プロセッサ)、ディスク(RAID1/ディスク)、OS(Windows ServerTM 2003, Standard Edition/Windows(R) 2000 Server)の組み合わせを選択できるようにしました。 |
3.豊富なバックアップデバイスを用意 |
サーバ運用に不可欠なバックアップデバイスとして、AIT-1とDAT72方式のテープデバイスを用意し、用途や環境に応じて選択できるようにしました。 |
4.各種サポートツールを標準装備 |
HA8000シリーズやクライアントPCなどの一括運用管理(資産・障害管理等)やHA8000シリーズの自動運転を行う「System Manager」と、搭載デバイスを自動認識してドライバ組み込み、OSのインストール、構成変更、再セットアップ等を効率的に行う「SystemInstaller」を標準で装備し、高い信頼性、容易な運用を実現します。 |
■本文注記 |
*1: |
AIT = Advanced Intelligent Tape |
*2: |
DAT = Digital Audio Tape |
■略号注記 |
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Windows 2000 Serverの正式名称は、Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server Operating Systemです。 |
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Windows Server 2003, Standard Editionの正式名称は、Microsoft(R) Windows ServerTM 2003, Standard Edition
です。
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■他社商標注記 |
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インテル, Pentium, Celeronは、米国およびその他の国における、Intel Corporationまたはその子会社の登録商標または商標です。 |
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Microsoft, Windows, Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 |
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その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の登録商標または商標です。 |
以上
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