ヘッダをスキップ  Global Sites
    お問い合わせ    ニュースリリース    サイトマップ Japan Site
ここからグローバル・ナビゲーション |  ホーム  |  製品・サービス  |  日立について   |グローバル・ナビゲーションここまで


ページタイトル

ニュースリリース

 


ここから本文
 
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
 
2003年10月30日
株式会社 バンテック
株式会社 日立製作所
 

バンテックが日立製作所に情報システムをアウトソーシング

 
 
 
  株式会社 バンテック(代表取締役会長兼CEO:奥野 信亮、以下、バンテック)と株式会社 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:古川 一夫、以下、日立)は、バンテックの情報システムの開発、保守、運用を日立にアウトソーシングすることについて合意し、11月からサービスを開始します。契約期間は本年11月から10年間の予定です。

  現在、厳しい経営環境が続く中で生き残りをかけた業界競争に直面する各企業にとって、経営資源をコアコンピタンスに集中することが大きな経営課題となっています。一方、こうした経営環境のもとで、常に最新のITを駆使した情報システムを活用していくことが、企業間競争を勝ち抜くための必須条件となりつつあり、この二つの課題を解決するために、情報システムのアウトソーシングをする企業が増加しています。

  バンテックは2001年に日産自動車株式会社の資本から独立し、自動車部品の輸送だけでなく飲料・日用品などの取扱い品目を拡大すると共に、顧客のSCM(*1)全体をサポートする総合物流会社及びロジステック・パートナーとして事業を拡大しており、厳しい競争環境の中で、ITを最大活用した物流システムの構築・提案による事業の一層の拡充と、経営情報システムの一段の高度化を促進して経営体質の強化を目指しています。今回の合意により戦略的な経営資源の集中と最新のITの利用が可能となり、引き続き高い成長を目指す体制が整います。
 
*1 SCM(Supply Chain Management): ITを利用し、受発注、在庫管理等の供給業務の効率化やコストダウンを図ること
 
  日立は、1994年3月から情報システムのアウトソーシング事業を開始し、情報システムの分析や見直し、企画・開発から運用、保守までを含めたフルアウトーソシングサービスを軸に、アウトソーシング事業を積極的に推進しています。また、2003年1月に発表した日立の中期経営改革「i.e.HITACHIプランII」でも、アウトソーシング事業を注力事業と位置付け、更なる事業の拡大を図っています。

  今回の合意に伴い、バンテックには経営企画の中枢部門内にCIO機能だけを残し、バンテックの現行情報システム部門の要員17名が、日立の子会社である、株式会社日立ハイシステム21(代表取締役社長:高橋 武紀)に出向しサービスを提供します。これにより、日立はバンテックの情報システム部門の強化に貢献していきます。
 
■株式会社 日立ハイシステム21概要
・本社 神奈川県横浜市
・事業内容 経営情報システムに特化した専門企業として、金融システム開発、制御系システム開発、ソフトウェアパッケージ事業、及びアウトソーシング事業を推進。
・ホームページ http://www.hs21.co.jp/
 
 
以上
 
アドビ・リーダーのダウンロード PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)のAdobe(R) Reader(R)が必要です。
 
本文ここまで


日立トップページへ

検索 by Google

 > 詳細な検索
ここからローカル・ナビゲーション
ニュースリリース総合

経営

決算

コメント

人事

研究開発

半導体・ディスプレイデバイス

情報通信

電力・産業システム

計測器・半導体製造装置

デジタルメディア

白物家電

新規事業ほか
ローカル・ナビゲーションここまで




ページトップへ

 
ここからフッタ  | サイトの利用条件 | 個人情報保護ポリシー | 更新履歴 | フッタここまで

© Hitachi, Ltd. 1994, 2004. All rights reserved.