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2003年10月30日
 
日本初公開の舞台 Marciel(マルシエル)を特別協賛

「HITACHI Wooo Marciel」開催

 
 
 
  日立製作所ユビキタスプラットフォームグループ(グループ長&CEO:百瀬 次生)は、12月3日から12月30日まで天王洲・アートスフィアで開催される日本初公演の舞台Marciel(マルシエル)の特別協賛社に決定しました。

  「HITACHI Wooo* Marciel」は映像とリアルな舞台が融合した新しいパフォーマンスショーです。欧米では「シネ‐テアトル」というジャンルで確立している本公演は、舞台と舞台上に設置されたスクリーン内の映像との間を自由に行き来し、掛け合いながら進められる新しい形のエンターテイメントです。舞台の上に次々と時代や空間を超えた世界を登場させ、観客を驚きと笑いの渦に巻き込みます。

  当社は「現実の世界」と「映像の世界」が融合するこの新しいパフォーマンスショーの特別協賛を機会に、今後も動画高画質のWoooワールドを広めていくことにより、プラズマテレビのトップメーカーとして市場をリードしていきます。

  なお、本公演は、日本テレビ開局50年、アミューズ創立25周年記念事業です。
 
* Woooは3つの「Wo〜」を意味しています。
(Wonder−驚きがある。World standard−世界の新しい基準である。Worthwhile−高い価値がある。)
 
■Marciel(マルシエル)とは

  『Marciel(マルシエル)』は、マーク・ホランによる自作自演のパフォーマンスショーです。「シネ-テアトル」という新しいジャンルを確立したマーク・ホランは、舞台上の映画スクリーンと舞台セットを行き来しながら、ひとつの舞台を作り上げていきます。フランス語で "幻覚にとらわれて"という副題がついた本公演の気なるストーリーは・・・。

  田舎町に住んでいるのんびりした青年マルシエルは、毎日、18世紀の素敵な伯爵夫人のことを夢見ながら平和に毎日を過ごしていました。ところが、最近、段々と体調が悪くなり、彼の夢の世界もウィルスに侵され、次々と変な不快な夢をみるようになってしまいます。この病気を治すため、友人に勧められてパリに来たマルシエルは、不思議な待合室に到着します。そこには、既に何人かの患者が待っていたのです。
  "幻覚にとらわれて"という副題どおり、ここで起きる幻覚からストーリーが展開します。日本人の執事、ロボット、ビデオゲーム、おもちゃ、ロックンロール、オペラ、まったく違う性格の自分、まだ生まれているはずもない自分の息子、その息子の75歳の姿・・・。時空を越えて旅をするマルシエル。はたして彼の幻覚は治るのでしょうか?
 
■マルシエル日本公演 概要
◇ 公演名 HITACHI Wooo Marciel
◇ 日程 2003年12月3日(水)〜12月30日(火) 計49公演
◇ 開演時間 13:00/14:00/16:00/19:00/20:30
上記時間のうち土曜日は1日3公演、それ以外は1日1公演または2公演
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16:00    
19:00          
20:30              
◇ 休演日 12月8日(月)、15日(月)
◇ 公演会場 天王洲・アートスフィア 〒140-0002 東京都品川区東品川2-3-16
<交通のご案内>
JR線 品川駅東口(港南口)下車「天王洲アイル循環」「JAL行き」バスで約5分バス停(天王洲アイル)で下車して徒歩1分
東京モノレール 天王洲アイル駅(浜松町より5分)下車 徒歩1分
りんかい線 天王洲アイル駅下車 徒歩1分

◇ チケット料金 11,000円(全席指定・税込み)
◇ チケット発売日 2003年10月4日(土)より全国のプレイガイドで発売中


◇ 主催
日本テレビロゴ 日本テレビ アミューズロゴ アミューズ、
博報堂、キョードープロモーション
◇ 特別協賛 HITACHI
◇ 協賛 JAL
◇ 後援 フランス大使館、ベルギー大使館

◇ 地方公演 本公演は東京公演以外に下記での公演を予定しております。
福岡公演 1月10日〜1月11日 / 市民会館
仙台公演 1月16日〜1月17日 / 電力ホール
大阪公演 1月28日〜1月31日 / 近鉄劇場
上記3都市以外に名古屋公演を予定。

マーク・ホラン Marc Hollogne プロフィール
ベルギー・ブリュッセル生まれ。現ノルマンディ在住。
 
1977 8ミリ短編及び長編映画処女作発表。シネマ・シアターを初めて試みる。
1980.11 ブリュッセル、ラ・スパプ劇場で最初のシネマ・シアター公演。
1981 シネマ・シアター『信じ難い真実』を製作。
1985 ブラッセルで製作したシネマ・シアター大作『メイド・イン・ベルギーのモーツアルト』、『その他』が大成功をおさめる。7ヵ月上演延長となる。
1987 35ミリフィルム『マノー』が今世紀に製作された短編映画トップ100にランキングされる。本映画はスクリーン2つ、400人のダンサー、歌手、オーケストラが出演。世界4大陸で撮影された長編映画。
1991 スイスで製作したマルチメディアショー『マックス』公開。
1992 『バスチーユの砲声』の書きおろし・製作を手がける。
1993 新しいシネマ・シアター挿入歌『ウィーン99』をジュリア・ミゲネと共作。 モントリオール祭で『もう笑わない男』を製作。
1997 『マルシエル、パリへ行く』が大成功をおさめる。クロード・ルルーシュ製作の映画『運命と偶然』に出演。
1998 ラ・シガールで、『マルシエル、パリへ行く』の追加公演が行われる。フランス  のセザール賞授賞式のオープニングでシネマ・シアターに公演。
1999 シネマ・シアター『マルシエル、ポートレートを作る』を製作。
2000 パーク・アステリックス・アミューズメントパークのためのシネマ・シアター 『1万年の魔法』、『銀幕のオデッセイ』を公演。
『幻覚のマルシエル』をパリ、フォリー・ベルジェール劇場のために製作。

 
 
 
以上
 
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