日立ホーム＆ライフソリューション株式会社（取締役社長：瀬端久仁雄）は、業界トップクラスの洗浄力で好評の「浸透イオン洗浄」をさらに進化させ、15倍濃度の洗剤液を衣類にかけて洗うことで、洗浄力を約10％アップ^*1させた乾燥機能付き全自動洗濯機「クリーミー浸透イオン洗浄エアジェット乾燥 白い約束」シリーズ（8kgタイプ、7kgタイプ）を8月5日から発売します。
  本製品は、ヒーターを使わず、熱に弱い衣類も乾燥できる、省エネ^*2「エアジェット乾燥」をさらに進化させ、3kg^*3の衣類まで乾燥できるようにしました。

  「エアジェット乾燥」は、約4割広くなった大形吸気口から大量の風を洗濯槽内に取りこみ、衣類に吹きかけて乾燥させることで、従来より1kg多い3kg^*3の衣類を乾燥できるようにしました。ヒーターを使わないので、ヒーター乾燥方式と比べて電気代が6.9円^*4と約25円も経済的^*2です。乾燥による布縮みが少なく、熱に弱いデリケートな衣類も安心して乾燥することができます。また、洗濯から乾燥まで自動運転できる「部屋干しコース」を採用し、外干しの場合も含めて干し時間を約4割短縮^*5しました。
  洗濯槽の黒カビを抑え清潔に保つために「カビブロックボタン」を設け、「槽乾燥コース」や「槽洗浄コース」が簡単に選べるようにしました。

  2002年度の全自動洗濯機の総需要は約387万台となり、2003年度には約390万台（前年比約101％）が見込まれます。全自動洗濯機においては乾燥機能付きタイプの需要が大幅に拡大しており、2003年度には全自動洗濯機需要の約33％に達すると予測されます（本格洗乾含まない・日立調べ）。「緊急時に少量を乾燥したい」また「部屋干しの時間を短くしたい」というニーズに応えるため、昨年「エアジェット乾燥　白い約束シリーズ」を発売しましたが、乾燥コースではユーザーの約３割、槽乾燥コースにおいては約5割の方が週1回以上使用されており、高い評価をいただきました。