株式会社日立リビングサプライ*1（社長：児玉 章）は、2002年11月に発売し好評を頂いている131万画素のデジタルカメラ「HDC-1」をブラッシュアップし、約110g（電池、付属品除く）と軽量コンパクト設計でありながら、1.6型TFTカラー液晶モニターを搭載した普及価格帯の200万画素のデジタルカメラ「HDC-2」を「i.mega」*2シリーズの新商品として8月8日から発売します。   本製品は、192万画素のCMOSイメージセンサーの搭載（補間機能*3により約315万画素（2048×1536ピクセル）の高画素出力が可能）をはじめ、SDメモリーカードスロットの搭載や、ビデオ出力端子の装備などにより、カラープリンタでの写真プリントといったホームDPEはもちろん、幅広いデジタル・ピクチャー・コミュニケーションを実現します。 *1： 日立ホーム＆ライフソリューションの100％子会社。主な業務は日立関連会社製造以外の製品の調達、販売。 *2： 「i.mega」は2002年4月に第一弾機種を発売し、好評を得ている弊社デジタルカメラシリーズの名称です。 *3： 隣り合った画素の色や明度などの情報を算出して記録画素を追加する機能 ■本体希望小売価格および発売日 商品名 型式 希望小売価格(税別) 発売時期 当初販売台数 デジタルカメラ HDC-2 オープン価格 8月8日 10,000台／月   デジタルカメラ市場は、その急速な普及に伴い、高画素一辺倒の商品ラインナップから、それぞれの使用目的にあわせたニーズ対応型のラインナップへ変化しつつあります。   そのような市場において、本デジタルカメラ（HDC-2）は、入門者・初心者層のお客様をメインターゲットにおき、『いつでも持ち歩ける日常アイテム。わたしのおでかけアイテム』というコンセプトのもとに発売します。   既発売の130万画素モデル（HDC-1）のコストパフォーマンス性を継承し、（1）記録画素数のアップによる画質性能の向上、（2）グラフィカルOSDの採用や1.6型TFTカラー液晶モニターの搭載による操作性の向上、（3）内蔵16MBフラッシュメモリ搭載による利便性の向上と、「もっときれいに、簡単に。」といった製品仕様になっております。   特に、記録画素数については、普及価格帯でありながら、約315万画素（2048×1536ピクセル）の高画素撮影モードを搭載し、A4版のプリントユースにも十分耐えられる画質性能を実現しています。 ■i.megaについて   今回のデジタルカメラ（HDC-2）は、『さまざまな"Ｉ"(個性[Individuality]、主義[Ism]、私[I])に対応するために、「Mega」クラスの"Ｉ"(アイデア[Idea]・インパクト[Impact]ある商品、無限大[Infinity]の可能性)を創造し提供していきます。』という意味のi.megaシリーズとして発売します。 ■主な機能 軽量・コンパクト設計 W93×D38×H56mm、約110g 見やすい1.6型TFTカラー液晶モニター搭載 A4版のプリントユースに対応の約315万画素 (2048×1536)の高画素モード撮影機能 気軽に高画質を楽しめる192万画素のCMOSイメージセンサー搭載 有効画素数：192万画素、総画素数：198万画素、1/2インチCMOSイメージセンサー みんなで見られる、見ながら撮れるビデオ出力端子付き 保存も安心の内蔵16MBフラッシュメモリ＆SDメモリーカードスロット搭載*4 *4：SDメモリーカードは別売です。 わかりやすいグラフィカルOSD（オン・スクリーン・ディスプレイ）採用 露出・ホワイトバランスのマニュアル設定機能 露出(明るさ)：±2段、1/2段ステップ ホワイトバランス：オート／太陽光／電球／蛍光灯 切り替え 使い方広がる多彩な撮影機能 動画撮影（内蔵フラッシュメモリ記録時：最大約113秒）、約15cm〜約20cmのマクロ撮影、デジタル4倍ズーム、セルフタイマー撮影 PCカメラ機能(USB接続) USB接続でPCカメラとして使用すれば、映像を使ったリアルタイムなネットコミュニケーションを可能にします。 簡単便利なモードダイヤル＆クイックメニュー すぐに使えるオールインワンパッケージ ■商品イメージ （1）本体前面 （2）本体背面 （3）i.megaロゴ

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