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2003年6月3日
日立、日立テレコムとOFSがSupercomm 2003に共同出展OFSの「AllWave(R)Fiber」を利用し、 B-PONシステム(AMN1200-P)のデモンストレーションを実施
日立製作所(取締役社長:庄山悦彦、以下 日立)は、このたび、日
立アメリカ社の関連会社である日立テレコム(USA)社(社長:清水利一、以下 HITEL)、OFS Fitel社(社長:ニック・コーリー、以下
OFS)と、米国アトランタにて6月3日から開催される「Supercomm 2003」に共同出展します。
展示ブースでは、B-PON(*1)システムでOFSの光ファイバーを利用し、FTTH(*2)/FTTB(*3)による光ファイバーアクセスの デモンストレーションを実施します。 本デモンストレーションでは、日立とHITELおよびOFSが、B-PONシステムとCWDM(*4)装置を利用して、映像データ伝送を同一 のネットワーク上で実現します。B-PONとは、NTTアクセスサービスシステム研究所殿より技術ライセンスを得て開発した、光スプリッタを 用いて光ファイバーを分岐し、アクセス区間における効率の良い通信を実現するシステムのことで、高速なイーサネットデータ通信を実現 するのみならず、映像、音声に関するアプリケーションにも柔軟に対応が可能です。 具体的には、日立ブースに加入者収容装置OLT(*5)「AMN1200-P-B」を設置し、MPEG(*6)映像をOFSの新世代のシングルモード ファイバーである「AllWave(R)Fiber」を介してストリーミングにより宅内終端装置であるONU(*7)「AMN 1200-P」へ送信します。ONUは、 日立及びOFSブース双方に設置され、各々の場所でオンデマンドにて映像を見たり、日立ブースに設置されたOLTへ映像を返信して、ピア・ ツー・ピアでの映像ネットワークを実現することが可能です。更には、CWDM装置を利用し、DVDデータやPCカメラによるライブ映像を同一の 光ファイバー上で統合利用します。
FSAN(*8)仕様及びITU-T勧告G.983.3に準拠した日立のB-PONシステムは
、家庭及び小規模なビジネスユーザー向けに、高速なイーサネットデータ伝送環境を提供するのに最適です。日立は既に多数のB-PON導入実
績を持ち、経済的な通信環境を提供してきています。 HITELのCTOであるディビット・フートは次のように述べています。「FTTxの優位性が注目される中、日立は経済的で高速なイ ーサネットB-PONソリューションを「Supercomm 2003」でご紹介します。OFSの「AllWave(R)Fiber」と相互連携することで、PONはアクセス ソリューションにおける現実解であることがおわかり頂けると確信しています。」
以上
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