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2003年5月12日
日立ホーム&ライフソリューション株式会社
株式会社 日立情映テック
株式会社 日立リビングサプライ
 

家電リサイクルの2002年度の集計結果について

 
 
 
  日立ホーム&ライフソリューション株式会社、株式会社日立情映テック、株式会社日立リビングサプライの各社は、2001年4月から本格施行された特定家庭用機器再商品化法(以下:家電リサイクル法)に基づき、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4品目についてリサイクルを進めてきました。
 今回、2002年度(2002年4月1日〜2003年3月31日)のリサイクルの集計結果がまとまりましたので、以下の通り発表します。
■日立ホーム&ライフソリューション株式会社 関係
  (1) 総合計
 
※数値はすべて小数点以下を切り捨てて表示しています。
   
  (2) 再商品化したもの(上記の再商品化重量)の内訳
  (製品の部品又は材料として利用する者に有償又は無償で譲渡し得る状態にした、部品及び材料の総重量)
 
  
  (3) 回収した冷媒
 

 

■株式会社日立情映テック 関係
  (1) 総合計
 
※数値はすべて小数点以下を切り捨てて表示しています。
   
  (2) 再商品化したもの(上記の再商品化重量)の内訳
  (製品の部品又は材料として利用する者に有償又は無償で譲渡し得る状態にした、部品及び材料の総重量)
 

 

■株式会社日立リビングサプライ 関係
  (1) 総合計
 
※数値はすべて小数点以下を切り捨てて表示しています。
  
  (2) 再商品化したもの(上記の再商品化重量)の内訳
  (製品の部品又は材料として利用する者に有償又は無償で譲渡し得る状態にした、部品及び材料の総重量)
 

 

■今後の取り組みについて
  株式会社 関東エコリサイクル(*1)は全国で唯一の「生産工場と一体の循環型工場」であり、このプラントで得られる情報を製品設計へフィードバックするとともに、「ネオマテリアルセンター」(*2)との連携を図りながら、今後の新製品の再商品化率向上に活かしていきます。
  また、日立ホーム&ライフソリューション株式会社が三菱電機株式会社、三洋電機株式会社、シャープ株式会社、ソニー株式会社、株式会社富士通ゼネラルとともに構築した家電リサイクルシステムについては、今後とも相互利用を継続し、効率的なリサイクルを推進していく計画です。

  (*1)日立ホーム&ライフソリューション株式会社では、栃木事業所の構内に、使用済み家電製品のリサイクルを行う会社として、株式会社 関東エコリサイクルを1999年5月に設立しています。
  (*2)日立ホーム&ライフソリューション株式会社の関連会社・日立多賀テクノロジー株式会社内に、廃プラスチックのマテリアルリサイクルの事業化のため「ネオマテリアルセンター」を2001年2月に設立しています。洗濯乾燥機の台枠及び洗濯機の外槽と台枠には、「ネオマテリアルセンター」でペレット化した樹脂を採用しており、今後も製品への適用拡大を推進します。
 
 
 
以上
 
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