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2003年5月27日
日立プリンティングソリューションズ株式会社
日立モノクロ連続紙ページプリンタ 新モデル発売
−料金代理収納用EAN128バーコード印刷に対応−
(写真はH-6257-C30/P30)
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日立プリンティングソリューションズ株式会社(取締役社長:片山利昭)は、基幹系システムにおいて帳票類の高速印刷を行うメインフレーム接続モノクロ連続紙ページプリンタとして、「H−6257−C30/P30」 「H−6256−C30/P30」 「H−6255−C30/P30」を製品化し、2003年7月より順次出荷を開始します。
本製品は、コンビニエンスストアで使用される料金代理収納用のEAN128バーコード印刷に対応しました。料金代理収納用のEAN128バーコードの印刷は、桁数や読み取り幅が決められているため300dpi以上の印刷密度が要求されています。本製品は印刷密度を従来の240dpiから480dpiに向上したため、料金代理収納用のEAN128バーコード印刷を可能としました。また、プリンタの内字も480dpi用にデザインしたものを用意していますので、これまでよりも鮮明な字形で印刷することができます。印刷速度22,080行/分*のH−6257、印刷速度15,600行/分*のH−6256、印刷速度7,680行/分*のH−6255のあわせて3モデルから、システム規模や用途にあわせてお選びいただけます。
* 8行/25.4mmで印刷の場合。
製品名 |
製品概要 |
価格
(レンタル月額) |
出荷時期 |
H−6257−C30/P30 |
モノクロ連続紙ページプリンタ
印刷速度 :22,080行/分
印刷密度 :480dpi |
269.9万円より
(H−6257−C30/P30の場合) |
2003年10月より |
H−6256−C30/P30 |
モノクロ連続紙ページプリンタ
印刷速度 :15,600行/分
印刷密度 :480dpi |
2003年7月より |
H−6255−C30/P30 |
モノクロ連続紙ページプリンタ
印刷速度 :7,680行/分
印刷密度 :480dpi |
2003年10月より | |
■新製品の主な特長 |
1.料金代理収納用のEAN128バーコード印刷に対応 |
印刷密度を480dpiに向上させると共に、バーコードを印刷するための「バーコード機能キャラクタ」を新規にサポートしましたので、EAN128バーコードを使用した帳票を容易に印刷することができます。 |
2.内字フォントの高精細化により判読性が向上 |
これまでの日立連続紙プリンタとまったく同じ字形の「HIVI展開フォント」と、サイズごとにデザインされた「サイズ別フォント」を選択することができます。サイズ別フォントは、480dpiの印刷密度に応じてデザインしており、小さな文字の判読性が向上しています。 |
3.これまでのモデルからスムーズに移行可能 |
これまでの印刷アーキテクチャ(ラインモード)を踏襲しているため、業務の移行性に優れています。プリンタの印刷密度は480dpiですが、240dpiを前提に作られたメインフレーム上のユーザ資産(外字や書式オーバレイなど)も、変更すること無く*印刷することができます(プリンタ内部で、自動的に480dpiに変換します)。
* 但し一部の機能で制限があります。 |
■他社商標注記 |
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記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。 |
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以上