日立照明株式会社(代表取締役:小玉 正義)は、白熱電球と同等まで小形化(外径:55mm、全長:99mm)を図ったグローブ付きの電球形蛍光ランプ「ナイスボールV」(A形:40W形)(EFA9EL(N、D))と、ダウンライト等で用いられるミニクリプトン電球等で使用している小さなE17口金を装着したグローブ付き電球形蛍光ランプ「ナイスボールV」(A形:40W形)(EFA9EL(N、D)・E17)を4月1日から発売します。
小形化を図ったE26口金のグローブ付き電球形蛍光ランプ(A形:40W形)(EFA9EL(N、D))は、E17口金を装着している従来商品(EFD9EL(N、D)・E17)で開発した「3Uデルタ配置小形発光管」をベースに、発光管のアマルガム組成の最適化により内部温度上昇の抑制が可能となり、白熱電球とほぼ同等の大きさで40W形グローブ付き電球形蛍光ランプでは業界最小の小型化(外径:55mm、全長:99mm)を実現しました。また、小型化により従来の白熱電球用電球器具の殆どに適合可能となっています。
さらに、E17口金を装着したグローブ付き電球形蛍光ランプ(A形:40W形)(EFA9EL(N、D)・E17)は、ニーズの高いダウンライト等に用いられるミニクリプトン電球本来の外観に近づけるべく、今回開発のグローブ付き電球形蛍光ランプ(A形:40W形)(EFA9EL(N、D))にE17口金を装着し、代替の選択肢を広げました。
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