日立リビングサプライ*(社長:有富 日出人)は、スチル、動画、PCカメラ、リーダ/ライタ機能の4機能を搭載し、がっしりとした縦型デザインを採用した130万画素(1280×960)デジタルカメラi.mega「iNC130」を2002年4月より発売します。
本製品は、普及価格帯ではトップクラスの130万画素CMOSセンサーを搭載し、また4枚ガラスレンズの採用で、歪の少ないきれいな画像を撮影できます。さらに露出(4モード)・ホワイトバランス(5モード)のマニュアル設定も可能で、カラープリンタでの写真プリントといったホームDPEはもちろん、撮影シーンに合わせて気軽に高画質を楽しめます。
■本体希望小売価格・発売時期
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商品名 |
型式 |
希望小売価格(税別) |
発売時期 |
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デジタルカメラ |
iNC130 |
12,800円 |
2002年4月25日 |
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デジタルカメラ市場は、その急速な普及に伴い、300万画素以上の高画質タイプから一万円以下の35万画素タイプまで、市場のニーズは多様化し、それぞれ使用目的にあったモデルとして数多く存在しております。
そのなかで、LCD無しの1万円以下の普及価格帯デジタルカメラは、LCDタイプの低価格化に伴い、動画撮影機能を重要視したモデルや、デザインに特化したモデルなど、LCDタイプとの差別化を明確にあらわした独自性の強い商品へのニーズが高まり、と同時に求められる性能が高くなってきております。
今回のデジタルカメラ「iNC130」は、そのようなお客様のニーズに重点を置き、手軽に使える高画質多機能デジタルカメラとして新発売します。デザイン面では、画質性能に劣らないがっしりとした縦型デザインを採用し、130万画素CMOSセンサー&4枚ガラスレンズの採用でメール添付だけではなくプリントユースにも十分耐えられる画質性能を実現しております。また、インターネット環境に対応したPCカメラ機能や、データの取り込みだけではなく、格納も可能にしたリーダ/ライタ機能など、スチルカメラとしての用途だけではなく、幅広いニーズに対応いたします。
■i.megaについて
今回の「iNC130」は、『さまざまなI(個性[Individuality]、主義[Ism]、私[I])に対応するために、「Mega」クラスのI(アイデア[Idea]・インパクト[Impact]ある商品、無限大[Infinity]の可能性)を創造し提供していきます。』という意味を込めてi.megaシリーズとして発売いたします。
■主な機能
1. |
130万画素CMOSセンサー搭載&4枚ガラスレンズの採用で歪の少ない高画質を実現
出力解像度:1280×960 |
2. |
露出(4モード)・ホワイトバランス(5モード)のマニュアル設定機能
露出:晴れ/曇天/明るい室内(50Hz/60Hz)/暗い室内(50Hz/60Hz)
ホワイトバランス:オート/太陽光/曇天(日陰)/電球/蛍光灯 |
3. |
PCカメラ機能(USB接続)
USB接続でPCカメラとして使用すれば、映像を使ったリアルタイムなネットコミュニケーションも可能にします。 |
4. |
リーダ/ライタ代わりに使用可能なMassStorage機能
カメラからのデータの取り込みだけでなく、カメラ側へのデータの格納を可能にします。
スマートメディアを使用すれば、リーダ/ライタとして使用できます。 |
5. |
保存も安心のフラッシュメモリ(内蔵8MB)採用&スマートメディアスロット搭載 |
6. |
連続約40秒から約60秒の動画撮影機能 |
7. |
メモ代わりに使用可能なマクロ撮影機能(約15cm〜約25cm) |
8. |
撮影した画像をテレビに映せるビデオ出力端子付き |
9. |
USBインターフェース(1.1仕様)搭載 |
10. |
デジタル2倍ズーム(1280×960対応) |
11. |
赤目軽減機能付ストロボ搭載 |
12. |
楽しさ広がる便利なソフトウェアを同梱
USB接続時に必要なiNC130 Driverと、4種類の画像編集・加工ソフトウェア、動画像編集ソフトウェアを同梱しております。 |
■商品イメージ
(1)本体前面
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(2)本体背面
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(3)撮影時
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(4)i.megaロゴ
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