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平成8年12月5日マルチ画面表示機能を搭載した 多地点テレビ会議制御装置「MC−400」を発売
−発言地点強調表示も実現−
日立製作所は、このたびマルチ画面表示機能の搭載と、発言者を自動的にクロー ズアップする発言地点強調表示により、対話型の多地点テレビ会議制御装置 「MC−400」を製品化し、12月6日より販売を開始します。 勤務地が離れているビジネスパートナーとの有効なコミュニケーションツールと して、テレビ会議システムが注目され、最近では、3地点以上を同時に結んで会議 が開催できる多地点テレビ会議へのニーズが高まってきています。 これまで当社では、リング型に最大5地点を結んで多地点テレビ会議が行えるテ レビ会議システム「CA−400/500」(平成7年2月)及びテレビ電話 「HV−300」(平成6年5月)を、またリング型多地点機能を持たないテレビ 会議システム向けに4地点まで接続可能な多地点テレビ会議制御装置「MC−4」 (平成5年6月)を製品化してきました。 このたび、「MC−4」の後継機として、多地点テレビ会議の使い勝手の向上や、 リング型接続でカバーできない6地点以上の会議への対応を実現する多地点テレビ 会議制御装置「MC−400」を製品化しました。 「MC−400」は4地点対応機をベースに、4地点/ユニット単位の増設によ って最大16地点を結んでの多地点テレビ会議が可能です。 また、マルチ画面分割機能により同時に複数箇所の映像を表示でき、常に他の参 加地点の様子を見ながら多地点テレビ会議が行えるため、全体のムードや参加地点 の状況を同一画面上で把握することができます。 さらに、司会者切替、リクエスト切替及び発言地点切替等の画面切替機能を利用 することにより、さまざまな運用形態の多地点テレビ会議が可能です。 その他オプション機能として、1地点の映像・音声を最大で239地点へ一斉送 信可能なカスケード接続や専用コンソールを用いた会議予約機能などがあります。 【価格及び出荷時期】
製 品 名 称(形態) | 標準価格 | 出 荷 時 期 |
MC−400(8地点用、画面分割機能あり) | 960万円 | 平成9年3月 |