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平成7年11月17日ビデオCD対応のCDラジカセを発売
−スピーカーと本体が離れる3ピースタイプでは 初めてビデオCDを搭載−
日立製作所は、ビデオCD対応(Ver2.0)の他CD―Gにも対応した
3ピースタイプのビデオCDラジカセ「CX―8V」を12月1日に発売
します。
本製品は、ビデオCDラジカセとしては初めて、スピーカーと本体が離
れる3ピース構造を採用しており、使用者の好みや設置場所に応じて自由
にレイアウトができます。
<型式、価格>
製品名 型式 本体標準価格 発売日
日立ビデオCDラジカセ CX−8V 64,800円(税別) 12月1日
ビデオCDの需要は年々増加しており、平成7年度は50万台の需要が見
込まれております。
当初は、ソフト・ハード共に、カラオケ分野が中心となっておりましたが、
ソフトが映画、音楽、教育など様々な分野へ広がっており、それに伴って
ビデオCD内蔵テレビをはじめ、ハードの多様化も進んできています。
オーディオ分野においても、ビデオCDを搭載したタイプの需要が急進して
おり、ラジカセやコンポといった様々な分野に展開されています。
日立では、こうした流れに対応しビデオCDラジカセ「CX−8V」を発売
します。
本製品は、ビデオCDのVer2.0に対応しており、プレイバックコント
ロール機能付きのソフトを楽しむことが出来ます。また、カラオケに便利な
ボーカルキャンセル機能や、CD/テープシンクロ録音機能なども備えており、
携帯性に優れたカラオケとして楽しむことができます。
日立は、これからのオーディオ分野において、ビデオCD応用製品は不可欠で
あると考えており、ラジカセ以外の分野にもビデオCDの搭載を進めていく予定
です。
以 上