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                             平成7年4月5日

日立小形総合計装システム

『HX−2000シリーズ』を発売

−CIM化に対応した先進機能をデスクトップで実現−

 日立製作所は、プラントの運転、監視を行う総合計装システムの新しい
モデルとして、16M DRAMなどの最新技術を採用し、コンパクト化を
図るとともに、上位システムと接続するための情報LAN(イーサネット)
通信や、業界で初めて各社のシーケンサとの高速通信などを実現し、小規模
から中規模までの幅広い生産システムに対応可能な「HX−2000シリーズ」
を製品化し4月5日から発売します。
〈用語の説明、他社所有商標に関する表示〉
CIM  : Computer Integrated Manufacturing
       コンピュータを使った、製造システムの完全自動化
DRAM : Dynamic Random Access Memory
       揮発性ランダムアクセス半導体メモリ
LAN  : Local Area Network、ローカルなコンピュータ
ネットワーク
イーサネット: 富士ゼロックス(株)の登録商標
代表的な情報システム向LAN
<システム価格>     700万円〜5,000万円
                            −以 上−

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