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2002年3月5日 | |||
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株式会社 日立製作所 自動車機器グループ(グループ長&CEO:金子 邦榮、以下 日立)と その関連会社である株式会社 ザナヴィ・インフォマティクス(社長:藤井
篤、以下 ザナヴィ) は、このたび、日産自動車株式会社が先日発表した総合テレマティクスサービス「カーウィングス」向けのサービスシステムとして、通信回線を利用し、携帯電話が接続された車載情報端末に、デジタルの地図情報や目的地までのルートなどを配信する「ドライブルートアシストTM」(以下
DRATM)を商品化しました。 1) 最適な経路案内を表示 ユーザーによってDRAセンタに送信される現在地と目的地のデータから、同センタは目的地までの経路を高速で演算し、車載情報端末に推奨ルートとして表示します。 2)地図情報を配信 推奨ルートの表示と同時に、目的地周辺の詳細地図(100mスケール)を配信し、設定した目的地やその周辺の道路および施設などを確認できます。 3)経路誘導を実現 推奨ルートを走行中は音声による経路誘導を行い、誘導ポイントでは交差点拡大図および右・左折のルート情報を表示します。 <株式会社 ザナヴィ・インフォマティクスの概要> 株式会社 ザナヴィ・インフォマティクスは、1991年1月に設立され、カーナビゲーションを主体とする車載情報通信機器の開発・生産・販売をその事業内容としており、これまで「バードビュー®」を特徴としたナビゲーションシステムを主体に製造・販売してきました。 また、日産自動車系の情報提供会社「コンパスリンク」のセンターシステム開発にも関わり、通信と車載情報機器の融合にも力を入れています。 |
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以 上 |
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