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ニュースリリース | |
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| 2002年2月21日 | |||
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株式会社日立製作所i.e. ネットサービスグループ（以下日立、グループ長＆ＣＥＯ 片岡雅憲） は、米国コールセンター市場有数の実績を持つ米国アバイア・インク(Avaya
Inc.以下Avaya、Chairman and CEO：Donald K. Peterson, NYSE:AV)と、CRM (Customer
Relationship Management)を中心とするネットワークシステムインテグレーション事業で協業契約を締結しました。またAvayaの100％出資の日本現地法人である日本アバイア株式会社（以下日本アバイア、代表取締役社長 鵜野正康）と代理店契約を締結しました。今回の協業締結により、日立によるAvayaのコールセンター関連製品の代理販売展開をはじめとして、今後は両社でネットワークシステム基盤や次世代通信手段、CRM関連ソリューションの共同開発も行っていく予定です。 インターネットが急速に進展する昨今、ビジネスへの応用が着実に拡大してきています。特に、顧客情報やコンタクト履歴などの情報を一元管理・共有し、顧客満足度を向上させることで顧客との関係強化を図るCRMの有効活用が叫ばれています。従来の電話やダイレクト・メールなどに加え、CTI(Computer Telephony Integration)技術やホームページ、電子メールといったインターネット技術を活用した顧客管理やマーケティング手法、セールス活動、商品開発へのフィードバックなどのニーズが急速に広がってきています。さらには、SFA(Sales Force Automation)といったITを活用した営業部門の合理化や、SCM (Supply Chain Management)などのシステムと連携することによって、迅速な在庫確認や納期管理なども含めた、各種顧客サービスを向上させる統合CRM実現に向けたソリューションがますます求められてきています。 こうしたニーズを受けて、日立とAvayaは今後、ITベンダーとして培ってきた日立のSI技術と業界でもトップクラスのAvayaのソフトウェアパッケージをベースにCRM関連ソリューションの共同開発を行い、国内のCRM市場を開拓していくことで合意し、今回の協業契約締結に至りました。 日立は2005年に、AvayaのCTI製品を始めとするCRM関連製品の代理販売による40億円の売上を含め、フロント系CRMソリューション事業で500億円の売上を目指します。 ■会社概要 会社名：株式会社日立製作所 設立：1920年2月1日 所在地：東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 ホームページ http://www.hitachi.co.jp/ 会社名：Avaya Inc.
ホームページ http://www.avaya.co.jp/ （日本アバイア） Avayaについて： アバイア（本社所在地：米国ニュージャージー州バスキングリッジ、NYSE：AV）は、音声・データネットワーク、コミュニケーションソリューションおよびサービスのリーディングプロバイダーです。音声・データ統合ネットワーク製品、マルチサービス・ネットワーキング・インフラ、CRM（カスタマー・リレーションシップ・マネージメント）、ユニファイドコミュニケーション等のソリューションを提供しています。アバイアはユニファイドメッセージング、メッセージング・システム、コールセンター、構内情報配線システムの世界リーダーであり、企業向け音声コミュニケーションでは米国市場をリードしています。 ■他社商標に関する表示 記載の会社名、製品またはサービス名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。 |
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| 以 上 |
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