ニュースリリース | ||||||
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2002年2月20日 | |||||||||||||
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株式会社日立製作所(代表取締役 取締役社長:庄山 悦彦 以下日立)はこのたび、トレンドマイクロ株式会社(代表取締役社長:スティーブ・チャン 以下トレンドマイクロ)のインターネットのアクセス管理を行うWebフィルタリングソフトウェア「InterScan
WebManager」のASPライセンスを取得し、中小規模企業・団体向けASPサービス群「ApinetLand」で提供します。サービス提供の一環として、まず「ApinetLand」の商品の一つである学校向け情報コミュニケーションサービス「Class
de Net」に「InterScan WebManager」を組み込み、本日よりサービスを開始します。 本サービスは、既に学校法人田園調布雙葉学園において今年1月から先行導入されており、「システム運用の全面サポート」、「規制対象URLリストの充実」に対応したサービスとして、安心して利用されています。本サービスは2005年度までに1500校への導入を目指しています。 今後は「ApinetLand」の企業向けサービスとして計画している企業向けポータルサービスなどでの適用を検討しており、これにより従業員が私的にインターネットを利用することによる業務効率の低下や設備投資計画などの問題を解消することができます。 ■学校向け情報コミュニケーションサービス「Class de Net」Webフィルタリングサービスとは 「Class de Net」Webフィルタリングサービスは、学校におけるインターネット環境において、生徒を有害サイトから守るサービスです。政府の「e-Japan戦略」の重点計画でもある「教育の情報化」では、2005年度までにすべての教室からインターネットにアクセスできる環境を整備するとした施策が掲げられており、授業でインターネットを活用する機会は、今後ますます増加すると予想されます。一方でインターネットでは未成年者に好ましくない有害サイトが氾濫を続けており、これらのサイトへのアクセスを規制するWebフィルタリングの需要は、今後数年、拡大傾向が続くものとみられます。 本サービスを導入した学校には、毎日、最新の規制対象URLリストが自動配信され、精度の高いWebフィルタリングサービスを利用可能です。また、日立のデータセンターでシステムの運用、管理を行うため、運用管理者の少ない学校においても日々の運用にわずらわされることなく、授業/教務に専念することができます。費用面から見ても、学校独自にWebフィルタリングシステムを構築する場合と比べて、ハードやソフトの初期導入の必要もなく、安価にサービスを利用することができます。 ■「InterScan WebManager」とは 「InterScan WebManager」は、有害なWebサイトやウイルス感染の危険があるWebサイト等へのアクセスを規制し、安全なインターネット環境を提供します。主な特長は以下の通りです。
*2002年2月現在
■価格
■「ApinetLand」ホームページ http://www.apinetland.ne.jp ■商標について TRENDMICRO、InterScanWebManagerはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。 記載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。 |
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以 上 |
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