ニュースリリース | ||||||
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2002年1月21日 | ||||||||||||
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株式会社 日立製作所(取締役社長:庄山 悦彦、本社:東京都千代田区、以下、日立)と日本ヒューレット・パッカード株式会社(社長:寺澤正雄、本社:東京都杉並区、以下、日本HP)は、通信事業者向けネットワーク高度化*1ソリューション事業において、このたび開発から販売までの広範囲な業務提携を行うことで合意し、ソリューションの提供を2月1日から開始します。 具体的には、日立がネットワーク高度化システムの基盤として日本HPの通信事業者向けミドルウェアである「hp opencall(hpオープンコール)」*2を採用し、通信事業者を中心にネットワーク高度化ソリューションを提供していきます。また、日本HPは「hp opencall」の技術情報を日立に提供すると共に、「hp opencall」の機能強化を行い、日立が「hp opencall」上で機能する各種通信アプリケーションの開発を行います。開発されたソフトウェアやノウハウはソリューションとして、日立から通信事業者に販売され、日本HPも販売支援を行います。 今後両社はネットワーク高度化ソリューション事業の拡大を図り、日立は2004年度末までに累計350億円以上の売上を目指していきます。 *1 ネットワーク高度化
*2「hp opencall」
昨今のインターネットの飛躍的普及に伴い、通信事業者はIPネットワークの構築を進めることで、新しいサービスを開発・提供しています。これら新サービスを普及させるには、すでに多くの加入者を持つ既存の電話網との連携が重要であり、そのためにはネットワークの高度化が必要となっています。このニーズにあわせ、通信事業者はネットワークの高度化に対して投資の強化を図っており、2004年には単年で1,500億円の規模に達すると予想されます。(両社推定値) 日立と日本HPは、UNIXサーバやストレージ、「hp OpenView」などの製品における提携をはじめ、様々な協調ビジネスを展開しています。今回の提携は、IPソリューションからネットワー ク高度化ソリューションまで、通信事業者の幅広い要求に対応します。これにより両社はネットワークの高度化とIP網オープン化を推進します。 今回の提携の内容は以下の通りです。
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