ニュースリリース | ||||||
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2002年1月17日 | ||||||||||||
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ニッセイ同和損害保険(社長:須藤 秀一郎 以下ニッセイ同和)は、株式会社日立製作所(社長:庄山悦彦 以下日立)、株式会社CSK(社長:青園 雅紘
以下CSK)の協力を得て、新オンラインシステムを構築します。 平成14年度上期中に、契約情報や事故処理の進捗状況の検索・照会等がインターネット環境で可能になる代理店向け新オンラインサービスやニッセイ同和社内用契約照会サービスの提供を開始し、平成14年度下期には24時間365日サービスの提供を可能にするなど、順次機能の拡充を図ります。本システムの導入により、お客さま向けサービスや代理店営業に関連する業務を全てWEB上で行うことが可能になり、お客さまの一層の利便性向上に加え、ニッセイ同和の社内システム開発期間の短縮を通じ、迅速な商品の開発・提供を実現します。 具体的には、損害保険会社では初めて、契約関連情報をすべてデータベースサーバーに移植し、かつメインフレームとの連動性を確保することにより、契約関連業務の全てをインターネット環境で行うことを可能とします。これにより代理店及びニッセイ同和社員は、インターネット環境さえあれば24時間365日、どこでも以下の業務・サービスを利用できることになります。 (1) 契約情報の検索・照会 (2) 事故処理の進捗状況および保険金支払状況の検索・照会 (3) 契約申込書の作成、契約の計上 (4) 契約保険料・異動解約保険料の試算 さらに、お客さまが直接インターネット上でご自身の契約内容や事故処理の進捗状況を確認することが可能となるサービスについても順次提供していきます。 今回の新システム構築において、日立はシステム全般の設計、主要な業務プログラムの開発、新システムの中核となるWEB基盤の提供、iDC(インターネット・データセンター)を活用したアウトソーシングの受託等を担当します。日立のWEBアプリケーションサーバ「Cosminexus(コズミネクサス)」を使うことで、操作性の良いシステムを短期間で実現するとともに、分散オブジェクト技術を用いた「Hub&Spokes」により、既存のメインフレームシステムと新しいWEBシステムとを接続し、メインフレームシステム資産の有効活用、システム拡張性の確保、短期開発を実現します。 CSKはメインフレーム上に保有する契約情報をリアルタイムでWEB上のデータベースサーバーに反映するシステムの設計/開発・構築、データベースサーバーの24時間365日体制での運用/監視およびホスティングを担当します。CSKグループの資源とノウハウをフルに活用することで、CSKが標榜するトータルITサービス「eサービス」を短期間かつ低コストで提供し、システムの信頼性と利便性の向上を実現します。 なお、今回の新システム構築における開発費用は約20億円を見込んでおります。 新オンラインシステム導入のポイントおよび概要図につきましては次葉以降を参照ください。 <新オンラインシステム導入のポイント>
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以 上 |
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