ニュースリリース | ||||||
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2002年1月10日 |
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日立製作所 システムソリューショングループ(グループ長&CEO:小野功)は、企業内のIT化、モバイル化に対応した「PHSブラウジングソリューション」の提供を本日から開始します。
本ソリューションの「プラットフォームシステム」は、業界で初めて国内現行の全てのブラウザ機能付PHS端末からのイントラネットコンテンツの利用を可能とします。 当社は、今後本ビジネスの拡大を図り、2003年度には200億円の売上を目指します。 昨今、iモード端末に代表されるブラウザ機能付PHS/携帯電話が著しい普及をみせており、その流れが企業内システムにも及んでいます。当社PBX/構内PHS販売実績においても、現在では両者がセットで販売されるケースが半数近くに上っており、構内PHSの普及にあわせ、ブラウザ機能付のPHS端末を企業内で活用したいというニーズが高まってきています。 「PHSブラウジングソリューション」は、こうしたニーズに対応したPHSのブラウザ画面操作により、あらゆる企業の業務効率や生産性向上を支援するソリューションです。 本ソリューションの核となる「プラットフォームシステム」は、ブラウザ機能付構内PHS端末よりイントラネットを閲覧、データベースにアクセスすることにより、電子メールの表示や各種業務コンテンツの利用を可能とします。これにより、従来パソコンで行っていた在庫確認・入力やスケジュール確認などの様々な業務をPHS端末から利用できるようになります。 また、本システムを採用することで、構内のみならず社外(公衆網)からイントラネットやデータベースのアクセスが可能となります。さらに本システムは、国内現行のPHS/携帯電話各社のブラウジングプロトコルに対応し、アクセスの都度表示画面を生成する方式を採用しているため、ブラウジング画面及び、セキュリティーを準備しておけば、利用者が普段使っているPHS/携帯電話端末でも社外(公衆網)からのイントラネット、データベースのアクセスが可能となります。 また、ブラウジング画面 (コンテンツ)の制作は、コンテンツ内容とデータベースとの関係を定義するだけのノンプログラミング方式を採用しており、顧客のコンテンツ開発が可能で、作成後のメンテナンスも簡単な、使い勝手のよいシステムを実現しました。 「PHSブラウジングソリューション」「プラットフォームシステム」の具体的内容は次の通りです。 I.「PHSブラウジングソリューション」 【メニュー】
【提供開始時期】2002年1月15日 【価格】個別見積り II.「プラットフォームシステム」 【特徴】
【提供開始時期】2002年4月1日
* 「iモード」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTT ドコモ)の登録商標です。 * *「web監視システム」は日立電子サービス株式会社の登録商標です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以 上 |
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