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ニュースリリース | |
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| 2002年1月7日
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株式会社 日立製作所 コンシューマネットビジネス推進本部（本部長：山田公稔
以下日立）は、ブロードバンド向けの動画・高精細な静止画・Web3Dといったリッチコンテンツの制作と配信をワンストップで実現し、顧客に“体験価値”を提供するWebサイト構築を支援するビジュアル・エンハンスメント・サービス「Enterperience」の提供を開始します。 ADSLやCATV、FTTH（光ファイバー）、無線インターネットなど、常時接続・高速なブロードバンド環境が、日本でも本格的な普及期を迎えており、国内のブロードバンドユーザーは2002年に700万世帯、2006年末には全世帯の約50％にあたる2,200万世帯に普及すると予測されています（※野村総合研究所調べ）。これにより、従来では利用が難しかった動画やCGなど、データ量の多いリッチコンテンツが利用しやすい環境となってきています。 また、インターネットが爆発的に普及していくなかで、WEBサイトを訪問する顧客の関心は、単なる商品説明にとどまらず、楽しさや感動といった内面的な体験を価値として演出する“体験価値”へとシフトしており、日立では、今後各企業が、より顧客の関心をひく、魅力的なWEBサイトを構築するために、今まで以上にリッチコンテンツを利用していくものと考えています。 そこで、日立では、Webサイト上で顧客に“体験価値”（Experience）を提供し、いかに楽しんでもらうか（Entertainment）を目的とする独自のキャッチフレーズ「Enterperience」をサービス名に、リアリティを持つ動画や特殊効果を持つ画像を顧客のWebサイトに手軽にビルトインし、その魅力度を高める付加価値型サービスを提供します。 「Enterperience」では、ブロードバンド環境の普及に伴い、比較的容易に配信できるようになった動画・高精細な静止画・Web3D等のリッチコンテンツの企画・制作からWebサイトへの配信まで一括して、安価なサービスとして請け負い、顧客のWebサイト構築を支援します。 単なる動画やWeb3Dの配信サービスではなく、それらを複数組み合わせる（リッチメディア）ことにより、飛躍的に表現力が向上し、顧客の「知りたい・試したい」というニーズを満たす“体験価値”の提供が可能となり、Webサイトの滞留時間の増加、商品への関心度を高め、購買意欲の向上に大きな効果を発揮します。 本サービスの開始にあたり、ビジネスコンサルティングとマルチメディアコンテンツ企画・開発の株式会社アゼスト（東京都千代田区、代表取締役社長：香取徹）、マルチメディアコンテンツ企画・開発の株式会社アイシーシー（茨城県日立市、代表取締役社長：福丸隆文）、高精細画像のインターネットでの高速配信ソリューションを持つ、ライブピクチャージャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：田村修一）と最高の美しさと圧縮率を誇るWeb3Dテクノロジー Viewpointの日本総販売代理店の株式会社ケイ・ジー・ティー（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：上田利隆）と連携し、サービスの提供を行っていきます。 今後、日立では、ブロードバンド時代のリッチメディアコンテンツをキーワードにWebのフロントエンドサービスだけでなく、予約システムや商品データベースとの連携といった基幹システムとの連携を含めたサービスの拡充を今後も行っていきます。また、Webにおける表現技術についても、新技術の開発、有望技術を持つベンダーとのアライアンスにより表現技術の拡充を推進していく予定です。 ■サービスメニュー
■提供予定時期 : 平成14年1月8日 ■機能の詳細およびデモ:http://www.enperi.net/ | ||||||||||||
| 以 上 |
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