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2001年12月18日
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株式会社 日立製作所はこのたび、SAN/NASを適用した日立統合ストレージソリューション「Storeplaza」において、「ストレージマネージメントソリューション」に効率的なストレージ管理を実現する3種類のソフトウェアを適用するとともに、ストレージに蓄積された膨大なデータを保全する「データプロテクションソリューション」に本年6月のマイクロソフト株式会社とのSANソリューション分野での協業の成果第一弾のソフトウェアとして「日立ホットバックアッププログラム
for Windows」を新たに加え、「Storeplaza」の機能を強化します。さらに維持・運用フェーズにおけるサポートサービスを新たに2種類追加、拡充し、それぞれ本日から販売を開始します。 今回のソリューションの機能強化とサービス拡充によって、効率的なストレージ管理、データ保全、木目細かなサポートサービスが可能となります。 今回の「ストレージマネージメントソリューション」の機能強化では、サーバからストレージへの入出力を複数パス経路に自動的に分散させて、ストレージアクセスの性能を向上させるとともに、障害時にパスの自動切り替えを行い、信頼性の向上を実現するソフトウェア「日立ダイナミックリンクマネージャ」、日立ディスクアレイサブシステム「SANRISEシリーズ」内の物理的なデータ位置情報とサーバで定義している「SANRISEシリーズ」の論理的なファイル情報を対比表示し、履歴管理も行うことでシステム構築時や構成変更時に運用管理工数の大幅な削減を実現するソフトウェア「日立論理デバイスユティリティ」、WebベースのGUIによって、当社NAS製品である「SANRISE NETCENTURYシリーズ」の構成確認や変更などを一元管理するソフトウェア「NETCENTURY管理プログラム」、以上3種類のソフトウェアを本ソリューションで新たに適用します。これにより、ストレージシステムの性能や信頼性の向上が実現するとともに、運用管理が容易となり、大幅にTCOの削減が出来ます。 また、「データプロテクションソリューション」の機能強化では、本年6月のマイクロソフト株式会社とのSANソリューション分野での協業の成果第一弾として、Microsoft SQL Serverの環境で「SANRISEシリーズ」のMRCF機能(*1)を用い、業務システムを停止せずに高速バックアップとリストアの運用を実現する「日立ホットバックアッププログラム for Windows」を新たに加えました。これにより、バックアップデータの複製を「SANRISEシリーズ」で作成するため、業務サーバにはほとんど負荷をかけないバックアップ運用が可能となります。 さらに「Storeplaza」の維持・運用フェーズにおけるサポートサービスとして、「SANRISEシリーズ」に関連する当社ハードウェア、ソフトウェアのサポートサービスを、シルバー、ゴールド、プラチナの3段階にサービスレベル分けした「SANRISEシリーズプロダクトサポートサービス」と、ストレージシステム構築後のシステム運用上の問い合わせや問題解決支援を行う「ストレージプロフェッショナルアフターサービス」を追加しました。これにより、維持・運用フェーズにおいて、より木目細かいサポートが可能となります。
■新製品/サービス商品の概要
■新製品・商品の価格・提供時期
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以 上 |
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