ニュースリリース | ||||||
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2001年12月4日
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日立製作所 デジタルメディアグループ(グループ長&CEO:百瀬次生)は、デジタルイン フォメーションLCDリアプロジェクタの、40型天吊タイプ「LSV40−1121C」と40型マルチディスプレイタイプ「LSV40−1121M」を、3月上旬より順次出荷します。 近年、ブロードバンドネットワークの普及が進み、案内や広告を始めとした多くの情報をリアルタイムに配信できるようになり、従来の案内板や看板に変わる、新しい情報の表現媒体が求められています。 新製品のデジタルインフォメーションLCDリアプロジェクタは、ブロードバンドネットワークで送られた情報を効果的に表示する、ネットワーク型情報表示システム端末としての利用をターゲットに開発した製品です。情報が顧客サービスの一つとして重視される、飲食業・流通業・金融機関等の店舗や、交通機関、イベント会場等での活用に最適です。 従来、このような情報表示媒体の一つとして利用されているLEDディスプレイと比べ、高精細で視認性が高く、写真や動画を用いたアイキャッチ性の高い表現が可能です。またCRTディスプレイを始めとした直視型ディスプレイは、店舗の照明の映りこみや、焼きつきといった課題がありましたが、本製品はこれらの課題を解決しており、更に複数の画面をシームレスに繋ぎ合わせ大画面を構築できるというメリットを持っています。また、店舗等で日々手軽に快適にお使い頂けるよう、メンテナンス性の向上や、耐環境性の強化などを図っております。 天吊タイプは天吊・壁掛設置により、人の目に付きやすく注目度の高い頭上からの情報提供が可能です。横方向へのマルチ画面化により、多くの情報を更に高いアイキャッチ性で表現できます。 マルチディスプレイタイプは縦・横にマルチ画面化することで、40cmという極めて薄型での大画面化が可能であり、スペースの制限される店舗での利用にも最適です。 ■「LSV40−1121C」「LSV40−1121M」の概要 ■他社商標注記 SVGA、SXGAは、米国IBM社の登録商標です。 ■主な仕様 [注1]アナログRGB入力は、H/Vセパレート信号のみサポートしています。 [注2]オプションのビデオ入力は、2002年6月サポート予定です。 [注]LCDはLiquid Crystal Display、LEDはLight-Emitting Diode、CRTはCathode Ray Tubeの略です。 [注]本紙記載の内容は、改良のため予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。 | ||||||||||||||
以 上 |
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