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2001年8月29日 | ||
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株式会社日立製作所(取締役社長 庄山悦彦)は、昨年4月から導入したブランドマネジメントの一環として、コーポレートステートメント「Inspire
the Next」の約束する価値観に基づいた海外統一企業広告キャンペーンを本年9月から開始します。日立は経営目標として、「海外事業比率50%以上」を掲げています。本キャンペーンにより海外向けの企業広告費を倍増し、日立の海外におけるブランド価値向上を加速して目標の早期達成をサポートしていきます。 企業経営のグローバル化が進展し、知識社会へと進化する経営環境下、企業がより一層の躍進を成し遂げるためには、競争優位性を発揮し、企業価値の最大化を図っていくことが必要となっています。このため、企業ビジョンの象徴であるブランドは、大競争時代を勝ち抜くための経営資源の一つとして、その重要性が更に高まっています。 このような経営環境のもと、日立では昨年4月よりブランドマネジメントを導入し、HITACHIブランドが約束する価値をコーポレートステートメント「Inspire the Next」と定めました。「Inspire the Next」には「次なる時代に息吹を与え続ける」という日立の意志と誓いを込めており、HITACHIブランドが約束する価値を、社員が理解、共有することにより一貫した企業活動を行い、その結果、社外のステークホルダーともブランド価値の共有を通じて、「ブランドで選ばれる企業・日立」になることを目指しています。 昨年4月以来、海外では主にインターナルコミュニケーションに注力して、従業員と「Inspire the Next」が約束する価値観の共有を図ってきましたが、今回、統一企業広告キャンペーンを開始することにより、社外のステークホルダーにも日立ブランドが約束する価値を発信していきます。従来の海外企業広告では各地域の主要ビジネスを題材に、地域毎に広告表現やメッセージを変えていましたが、今回始めるキャンペーンでは「Inspire the Next」の企業意志に基づき、広告表現やメッセージも統一したシリーズ広告に変更します。本キャンペーン開始に伴い、海外向け企業広告費を倍増し、地域毎に別れていた企業広告の担当広告代理店も株式会社マッキャンエリクソンに統一して、効率的な表現の統一を図ります。 広告内容としては、「情報・通信、エレクトロニクス」を中心に、日立の幅広い業容や高い技術力を題材として、「次なる時代に息吹を与え続ける」日立の企業意思を訴求していきます。また本キャンペーンでは、米国、欧州、アジアにおけるビジネスのトップ&ミドル層をターゲットとし、9月初旬から各地域のビジネス誌、ケーブルTV、WEBなど様々なメディアを活用した広告を展開していきます。 なお、キャンペーンの詳細については、以下のホームページでもご覧いただけます。 http://global.hitachi.com/inspire/ (9月1日より開設。英語のみ。) |
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以 上 |
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