ニュースリリース | ||||||
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2001年8月27日 | ||||||
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日立製作所 デジタルメディアグループ(グループ長&CEO:百瀬次生)は、ポータブル液晶プロジェクター「CP-SX5500J」を10月31日から、モバイル液晶プロジェクター「CP−S225J」を9月17日から、順次発売します。 「CP−SX5500J」は、日立オリジナルの0.9型反射型液晶パネル(LCOS*1)を採用。高出力ランプの搭載と光学系の最適化により、SXGA(1280×1024)リアル対応、且つ、明るさ1500ANSIルーメンを実現しました。 また、SXGAポータブル機ではトップクラスの軽量・コンパクト化(5.5kg)を図りつつ、大画面での高精細(VGA〜UXGA対応)なプレゼンテーションも可能としています。 加えて、新開発のタテヨコキーストン(台形歪み)補正機能や、高画質化を促進するプログレッシブLSI、VGAからSXGAまでリアル表示可能なリアルモードなど、静止画、動画を問わず、高品質な画像を提供する「ユニバーサルプロジェクター」としての様々機能を持った製品です。 (本製品はINFOCOMM Japan 2001[8/29〜8/31 東京ビックサイト]に出展いたします。) *1:LCOS=Liquid Crystal on Siliconの略 「CP−S225J」は、B5ファイルサイズで2.4kgと持ち運びに便利な上に、省スペースで大画面表示が出来る短投写機能を搭載。気になるファンノイズを抑える静音モードを備えたSVGAリアル対応液晶プロジェクターです。2000年7月に発売したモバイル液晶プロジェクター「CP−S220J」で好評だった小型・軽量・短投写機能を継承し、明るさのアップや使い勝手の向上を図りました。 ■型式及び価格 データプロジェクターは、パソコンやAV機器と接続し、企業での会議・研修、各種プレゼンテーション、学校教育、家庭などで幅広く活用されており、2001年の市場規模は、全世界で約140万台(前年比127%)、そのうち日本国内は約12.6万台(前年比134%)と予測されます(当社調べ)。パソコンとプロジェクターを使ったプレゼンテーションの普及を背景に、データプロジェクターに求められるニーズも「高輝度・高精細化・高機能化」に加え「小型・軽量化」など、多様化が進んでいます。 今回発売する「CP−SX5500J」 は主な機能として、(1)タテヨコキーストン(台形歪み)補正機能、(2)VGA〜SXGAまでリアルに投影できるリアルモード、(3)プログレッシブLSI搭載、黒伸張機能、ノイズリダクション機能、(4)豊富な入力端子、(5)PinP機能、(6)部分拡大機能、(7)フリーズ機能、(8)オートアジャスト機能などを装備。プレゼンテーションをスムーズ、且つインパクトのある大画面で行えることに加え、使い勝手の充実も図っております。 また、「CP−S225J」は、手軽に持ち運んで小人数で利用する機会の多いモバイルプロジェクターに要求される(1)短焦点投写機能、(2)静音モード、(3)軽量+高輝度化、(4)使い勝手向上、(5)低価格化などを実現しています。
■他社商標注記 ・VGA、SVGA、XGA、SXGAは、米国IBM corporationの登録商標です。 ・その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。 ■日立液晶プロジェクターホームページ http://www.hitachi.co.jp/proj |
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以 上 |
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