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2001年7月17日 | |
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ヒューレット・パッカード カンパニー(以下 HP)と日立製作所(以下 日立)は、1999年5月にエンタープライズ・ストレージ分野で3年間の技術協力契約(JTA)とOEM契約を締結しましたが、このたび両社は本協力関係をさらに3年間延長することで合意しました。
HPのオープンシステムソフトウェア/ソリューションと日立のアレイテクノロジーを組合わせたHP Surestore XP ストレージ・アレイファミリーの売上は、2001年初頭に10億ドルに到達しています。 ノーラ・デンゼル(HP ネットワーク・ストレージ・ソリューションズ・オーガニゼーション、バイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャ)は次のように語っています。 「HPと日立の協力関係は2年間にわたりエンタープライズ・ストレージ分野において大きな成功をおさめてきましたが、我々は今後もさらにこの協力関係を継続していきます。HPのXPソリューションは現時点の顧客要望に応えるだけでなく、両者が協力開発する最新技術・製品をXP将来製品に組み込むことで、顧客の投資効果が将来にわたり継続することを可能にします。」 HPのXPディスクアレイファミリーは日立のハイエンド・ディスクアレイ技術、HP独自仕様のファームウェア及びHP製ソフトウエアを統合し、WebベースのXPアレイマネジメントを実現しています。 また、データセンタやストレージ管理ソフトウェアである「hp OpenView」とXPアレイを組合わせることで、ITプロフェッショナルが高可用性・高性能サービスをユーザーに提供することを可能にしています。HPは他にも災害復旧機能、リモート・クラスタリング、無停止バックアップ等の検証されたストレージ・ソリューション群を提供しており、マルチプラットフォーム環境においてもIT管理者の迅速なストレージ・ソリューション導入を可能にしています。 日立の加藤孝雄(上席常務 情報・通信プラットフォームグループ グループ長&CEO)は次のように語っています。 「HPと日立の協力関係は販売及び技術の両面で成功しています。日立は世界中のエンタープライズ・ストレージ顧客の要望に応え続けるために、HPとの協力関係をさらに発展させていきます。」 |
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以 上 |
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