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ニュースリリース | |
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| 2001年7月17日 | ||||
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株式会社日立製作所 i.e.ネットサービスグループ（グループ長＆ＣＥＯ 片岡雅憲、以下日立）は、このたび、ブロードバンドネットワークの進展に対応し、日立グループのネットビジネスブランド「Cubium（キュービアム）」のもとで提供している、ネットワークアウトソーシングサービス「Compassport」を拡張し、統合ネットワークソリューション「Compassport/EX」として2001年8月1日より提供を開始します。
「Compassport/EX」はブロードバンド時代に対応し、安価で大容量・高速なネットワークシステムの計画から構築・運用までトータルにサポートする統合ネットワークソリューションであり、5年後に年間300億円の売上を目指します。 また、ブロードバンド時代に爆発的に増加するデジタルコンテンツの企画・制作・保守、保管から配信まで一貫した管理サービスとして、コンテンツセントリックサービスを提供開始します。コンテンツセントリックサービスは5年後に150億円の売上を目指します。 ブロードバンド時代の到来は、これまで以上の大容量のデータ転送やストリーミングデータの配信等が可能となり、統合ネットワークサービスを始めとしたブロードバンド時代に向けたサービスの充実が求められております。また電子帳簿保存法、情報公開法、電子署名法等の施行によって、デジタル情報社会の到来が現実化しつつあり、インターネット上で流通するマルチメディアを活用したWebコンテンツやデジタルドキュメント等のコンテンツは急激に増大しています。 日立は、2000年9月に「Cubium」を制定し、インターネットデータセンタ（iDC）を利用したハウジング・ホスティングサービスやストレージサービスなどネットインフラを核としたサービスと、ネットビジネスとリアルビジネスを連携させるための決済、物流、eマーケットプレイス、コールセンタなどのネットビジネス管理サービス、業種別ASPや業種共通ASPなどのネットアプリケーションサービスを提供してきました。 今回、従来のCompassportを拡張する形で統合ネットワークソリューション「Compassport/EX」を体系化し、ブロードバンド時代に対応させたネットワークサービスをワンストップソリューションとして提供します。 「Compassport/EX」では広域LAN接続、ADSL接続といったネットワーク技術のみならず、コンテンツ配信、ストレージサービス、ネットワークセキュリティ等、低価格・大容量・高信頼性を実現するためのネットワークトータルソリューションを整備し、これらのサービスにより、ブロードバンド時代に対応したコストパフォーマンスの高いネットワークサービスを提供します。 さらに、ブロードバンド時代の主役となるコンテンツにフォーカスしたサービス商品として、コンテンツ管理ソフトやセキュリティなどの技術とノウハウを核に、コンテンツの制作、流通、保管から破棄までの一貫した情報管理サービスである、コンテンツセントリックサービスを提供します。コンテンツセントリックサービスを支える大容量・高性能ストレージ技術、ハイエンドサーバ技術、高信頼セキュリティ技術、高度システムインテグレーション技術や熟練した運用ノウハウ等の日立のコアテクノロジーを活かし、事業拡大を図っていきます。 尚、本発表の内容は、7月23日〜25日に新高輪プリンスホテル（東京、品川）で開催される「日立ITコンベンション2001」に出展する予定です。 ■サービスの概要と提供時期 1．Compassport/EX  2．コンテンツセントリックサービス  （※ ：日立電子サービス株式会社と連携して提供。） ■情報提供（ホームページ） http://www.hitachi.co.jp/cubium/ ■他社商標に関する表示 記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または、登録商標です。 |
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以 上 |
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