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2001年7月13日
 
XGA表示及びSXGA表示の
80型液晶リアプロジェクタを出荷開始
--  マルチサイズを単体で実現するスタンドアロンタイプのラインナップを拡大  --
80型液晶リアプロジェクタ


  日立製作所 デジタルメディアグループ(グループ長&CEO:百瀬次生)は、スタンドアロンタイプの80型液晶リアプロジェクタ2機種を7月17日より出荷開始します。

  XGA表示の「NX80−1111S」とSXGA表示の「NS80−1111S」は、40型4面マルチシステムと同等の大型サイズを単画面で実現しています。また、マルチシステムに比べ、シンプルなシステム構成、容易な設置作業、省スペース及び低ランニングコストの点で優れています。

■「NX80−1111S」と「NS80−1111S」の概要


■製品の特長
1.高輝度・高画質
  最適光学システムの塔載により、「NX80−1111S」は530cd/m、「NS80−1111S」は460cd/mの高輝度を実現。コントラストは500:1と業界トップクラスの鮮明映像です。

2.省スペース
  短焦点光学システムの開発により、77cmの薄型を実現。ブラウン管の40型4面マルチシステムの奥行き1.2m(当社従来機)に比べ大幅な省スペース化を実現します。

3.低ランニングコスト
  平均寿命6,000時間の長寿命ランプの採用により、ランプ交換をする事なく長時間の使用が可能です。更に、単画面のため、同等サイズの4面マルチシステムに比べ消耗品の数や消費電力が少なく、低ランニングコストで大画面をご利用頂けます。

4.設置の容易性
  単画面のため、ブラウン管のマルチシステムの様な画面間調整が無く、設置が容易です。また、マルチシステムに比べ少ない周辺機器で利用可能なため、システムセットアップも容易です。

5.多種の入力信号に対応
  コンピュータ信号はUXGA(1,600×1,200ドット)入力まで対応しています。また、高精細化ユニット機能の標準装備により、デジタル放送やデジタル映像機器とのインタフェースであるコンポーネント入力など、多種のビデオ信号に対応可能です。更に、プログレッシブ機能によりビデオ映像を鮮やかなデジタル高画質で再生できます。

■主な仕様

*1オーバースキャン表示のため、画面周囲で数ドット表示できない領域があります。
*2 XGA・SXGAは、米国IBM社の登録商標です。

■ホームページアドレス
http://www.hitachi.co.jp/Prod/vims/rled/index_menu.html

以 上




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