ニュースリリース | ||||||
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2001年5月24日 | ||||||||||||||
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日立製作所 デジタルメディアグループ(グループ長&CEO:百瀬 次生)は、次世代の録画機器として30GBのAV用ハードディスクを搭載し、テープメディアでは実現できない多彩な記録・再生機能を特つハードディスクビデオレコーダー「DM−HS1」を6月15日から発売します。 本機はパソコンの記憶装置として一般的なハードディスクを従来のテープに代わる記録媒体とすることで従来にない高速アクセス性を実現し、ディスクならではの「追っかけ再生」や「ビジュアルプログラムナビ」といった新しい機能を搭載。幅広いユーザー層に快適な操作性を提案します。 また、i.LINK端子(IEEE1394)を搭載することで2000年12月に開始されたBSデジタル放送もデジタル信号のままダイレクトに記録することができます※1、※2。BSデジタルハイビジョン(HD)放送で約2時間30分、スタンダード(SD)放送で最大約5時間の記録が楽しめます。更に、MPEGエンコーダー・デコーダーを内蔵することでアナログ放送もデジタル(MPEG2−TS)に変換して最長約25時間もの長時間記録が可能です。 その他にも、当社デジタルハイビジョンビデオ(DT-DR20000)等とのi.LINK接続による「デジタルダビング」※2や、曜日・時間の決まっている番組を自動的に予約・更新する「オートリニューアル録画」、見逃したシーンを約7秒前からすぐに再生できる「プレイバック再生」など従来にない便利で新しいタイムシフト機能を多数搭載します。
従来のアナログ地上波放送やBS放送に加え、CSデジタル放送や2000年12月から本放送を開始したBSデジタル放送などテレビ放送のデジタル化・多チャンネル化が進み、多彩なジャンルの番組が数多く放送されています。そのような中、これまで以上に多くの番組を手軽に記録してすぐに楽しむ録画スタイルがますます増えていくと思われます。 日立はこのようなニーズに対応し、ユーザーが時間に捕らわれず自由に記録・再生が楽しめる新しい形のタイムシフトを実現するハードディスクビデオレコーダー「DM−HS1」を発売します。
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