ニュースリリース | ||||||
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2001年5月21日 | ||||||||||||||
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株式会社日立製作所(取締役社長:庄山悦彦 以下日立)は、ブロードバンド時代に向けたリッチコンテンツサービスとして、5月26日より「d-life.tv」(ディー
ライフ ドット ティーヴィー)の提供を開始します。 インターネットが急速に普及する中で、利用者の間からはインターネットを通じて、映像や音楽、ネットワークゲームなど、リッチコンテンツを楽しみたいというニーズが高まってきています。 こうしたニーズに対応し、今後、ADSL、FTTH、CATV、デジタル放送など、ブロードバンドの急速な進展が見込まれています。日立では、ブロードバンド普及に伴う双方向サービスの事業化を目指し、ブロードバンド通信事業者やデジタル放送事業者等との協業を推進していますが、利用者にとって本当に求められるキラーコンテンツの提供が、今後のブロードバンド普及に向けての重要な鍵であると考えています。 このたび提供を開始する「d-life.tv」は、来たるべきブロードバンド社会を想定した近未来型のリッチコンテンツサービスです。映像、音楽、ネットワークゲームなど、多彩なエンターテインメント情報を中心に、動画、音声、アニメーションを多用したリッチコンテンツの提供を目指します。また、「d-life.tv」のコンテンツは、パソコンだけではなく、次世代型のデジタル放送受信機や、セットトップボックス等を利用して、テレビを通じて楽しむ事も視野に入れたコンテンツサイズで構成されており、快適にご覧いただけるインターフェースを実現。テレビ的な楽しみ方を意識し、動きのあるアクティブなコンテンツを提供します。日立としては、パソコンの様に専門知識を必要としないテレビを利用した双方向サービスの実現によって、サービス利用者の拡大を図り、ブロードバンド時代の「TVコマース」への発展を目指します。 日立では、ブロードバンド社会を想定したリッチコンテンツサービス「d-life.tv」のサービスイメージを体験する事ができる「d-life.tv」体験版ハイブリッドDVDを提供します。このDVDでは、DVDタイトルの紹介映像や、音楽プロモーションビデオ、ネットワークゲーム紹介などの収録コンテンツから、Webサイトへの連携を図る事によって、DVDやCDの販売、コンテンツダウンロード、ネットワークマガジン購読などの双方向サービスへの誘導を図ります。具体的には、2003年の家庭を想定したコンセプトビデオを始め、長瀬産業株式会社との連携によるDVDタイトル販売や映像工房、株式会社イメージクエストインタラクティブとの連携による音楽プロモーションビデオ紹介やCD販売、株式会社メディアワークス(電撃オンライン)との連携によるネットワークゲーム紹介、BS朝日の次世代型双方向情報エンターテインメント番組「himico.tv」など、動画、音声、アニメーションを多用したリッチコンテンツが含まれており、利用者は、ブロードバンドの世界を想定したリッチコンテンツサービスを体験できます。 日立では、5月26日より「d-life.tv」のWebサイト(http://www.d-life.tv/)をオープンし、d-life.tv会員登録の受付を開始します。メールアドレスを登録するだけで、会員登録ができ、豪華懸賞があたる各種イベントへの参加、d-life.tvサイトの更新情報、イベント開催情報などのメールマガジンの配信等の会員特典を利用する事ができます。今後、サイトのナビゲーター役をつとめるロボットキャラクター「H-13号」のネーミングコンテストやオリジナル映像コンテスト等、会員が参加して楽しめるイベントを開催していく予定です。 なお、5月26日から販売を開始するコンシューマ向け日立パーソナルコンピュータ「Prius Uシリーズ」にも、DVD-ROMドライブ搭載機種に、「d-life.tv」体験版ハイブリッドDVDを同梱しています。 ■「d-life.tv」体験版ハイブリッドDVDのコンテンツ ●DVD-VIDEO
●DVD-ROM
■「d-life.tv」ホームページ:http://www.d-life.tv/ |
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