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2001年4月11日 | ||||||||||||||||||||||||||
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日立製作所のアジア地域統括会社であるHitachi Asia Ltd.(社長:村木隆 以下日立アジア)は、このたび、企業およびサービスプロバイダ向けに、日立JP1のジョブ管理およびデスクトップ管理ソフトウェアとHP
OpenView管理ソリューションを統合したソリューションの提供、マーケティング、販売連携において、Hewlett-Packard Singapore
(Sales) Pte. Ltd.(以下HP-SIN)と戦略的提携契約を締結したことを発表しました。今回の提携により、両社は、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイの各国において、JP1およびHP
OpenView製品のソリューション・セールス、共同マーケティングにおいて相互に協力していくことになります。 日立製作所 ソフトウェア事業部 システム管理ソフトウェア本部 本部長 露木陽介は次のように語っています。「株式会社日立製作所は、日立アジアとHP-SINの協業を歓迎いたします。当社では、統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」と「HP OpenView」との連携ソリューションが、東南アジア市場で急速に進展するeビジネスを支える最適な運用管理ソリューションとして、iDC/xSPを始めとした企業情報システムの運用を強力にサポートするものと期待しております。さらに、当社では、「JP1」の開発と保守サポート、並びに、日系企業をはじめとした現地企業・グローバル企業顧客へのプロモーションにおいて両社を全面的に支援いたします。」 今回の提携により、日立アジアのJP1製品群のうち配布・資産管理(JP1/Software Distribution(*1))およびジョブ管理ソリューション(JP1/Automatic Job Management System 2)、HP-SINのOpenViewソリューションに関するソリューション・セールス、共同マーケティングにおいて相互に協力していくことになります。(*1)本製品は日本国内ではJP1/NETM/DMの製品名称で販売されています。 HP OpenViewは一連のソフトウェア管理ソリューションの総称です。この提携に含まれるHP OpenViewソリューションには、ネットワーク管理ソリューションのOpenView Network Node Manager、分散もしくはマルチベンダ環境でのリソースの使用状況を集中監視・分析・予測するためのシングル・インタフェースを提供するOpenView VantagePoint、ヘテロジニアス環境でのリアルタイム、連続的なデータバックアップおよびプロテクションのための統合ソリューションであるOpenView OmniBack IIがあります。 日立のJP1は、ソフトウェア配布、ワークロード自動運用、クライアント管理をネットワークを介して統合的に管理するシステム運用管理製品群の総称です。JP1は顧客指向の製品で、個々の顧客ニーズに合わせてスイート・ソリューションからポイント・ソリューションまで幅広く対応します。また、企業情報システム全体の効率的な運用を支援し、クライアント数十台の小規模システムから数万台規模の大規模システムまで対応します。JP1は、UNIXとWindowsの環境があれば何処にでも導入できます。 今回の提携のメリットは以下のとおりです。
HP-SIN ソフトウェア・ソリューション・オーガニゼーション 東南アジア/インド担当 ゼネラル・マネージャ Tan Yen Yen氏は次のように語っています。「今回の戦略的提携は、急激に成長するeビジネスのマーケットプレイスに対して高付加価値のITシステム運用管理ソリューションを提供することになるだろう。お客様は、ビジネス指向のHP OpenViewのインテリジェンスとJP1ジョブ管理およびデスクトップ管理ソリューションによるシナジー効果によってもたらされるTCO最適化に向けた最良のソリューションを歓迎するでしょう。」 ■ホームページ
■商品名称等に関する表示
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