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2001年3月23日 | ||||||||||||||
日本ユニシス株式会社 株式会社 日立製作所 |
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日本ユニシス株式会社(代表取締役社長:天野 順一 以下日本ユニシス)と、株式会社 日立製作所(取締役社長:庄山 悦彦 以下日立)はこのたび、急成長が期待される、Windows®
2000やUNIXでのミッション・クリティカル・システムのサポート・サービス分野において業務提携することで合意しました。今回の合意に基づき、日本ユニシスのソフトウェアサービスセンターと日立のプラットフォームソリューション開発本部の双方に「日立/ユニシス
サポートセンタ(仮称)」を4月1日付けで開設します。 両社は、同センタを通じて従来から市場で高く評価されているサポート・サービスのノウハウ(ナレッジ)と経営資源(スペシャリスト群)を相互に共有し、この分野で他社に先駆けて、オープン・プラットフォーム上での業界屈指の高信頼システムの構築と迅速な障害対応の実現を目指します。また、両社は、市場のニーズに対するベストソリューションを提供するため、ミドルソフトウェアの分野でも積極的な相互商品乗り入れ、付加価値向上、共同研究・開発、共同マーケティングなどを推進していきます。 近年、インターネット・ビジネスの急速な進展に伴い、システム構成要素の多様性は増加の一途であり、かつ、システムの規模によらず高度な信頼性と高品質のサポート・サービスに対する要求が日毎に強くなっています。 日本ユニシスと日立は、今回の合意に基づき、特に、オープン・プラットフォームでの大規模基幹系システムや、インターネット・ビジネス、データセンターなど、スケーラビリティと高度の信頼性が要求されるシステムで市場が急拡大しつつある「Windows® 2000 Datacenter Server」やUNIX OS(オペレーテイング・システム)をはじめとし、ソフトウェアに関する両社の専門的なノウハウを相互活用していきます。両社が提供するサービスの高度化を図るために、相互のナレッジの共有、交換、蓄積、活用、増幅を行っていきます。また、市場の要請に応じて、テーマ毎に、共同のチームを編成し、より高い付加価値と品質の高いサービスも開発し提供していきます。こうした、一連の業務提携により、オープン系プラットフォームにおいてメインフレームと同等レベルの高信頼システムの構築と高品質なサポート・サービスを提供していきます。 また、今回の、業務提携をより高度化するために、今後、「日立/ユニシス サポートセンタ(仮称)」の共同運営や更に高度なサービスの開発・提供に向け、協力関係を強化していきます。 一方、ミドルウエア分野においては、すでに、日本ユニシスは、日立の統合運用管理ソフトウェア「JP1」、ビジネスアプリケーション開発環境「COBOL85」、EC関連ソフトウェアを販売していますが、今回、新たにスケーラブルデータベース「HiRDB」の販売も開始します。また、日立は、オフィスコンピュータを利用しているユーザに対し、既存の基幹業務システムを活かした新しいインターネットビジネスシステムの構築を支援するため、日本ユニシスのWebアプリケーション構築支援ソフトウェア「COOLICE」、インターネットショップ構築支援ソフトウェア「ICESHOPS!」を採用し、日立の中小規模基幹業務システム構築支援ソフトウェア「Businesspower」と組み合わせて提供します。今後は、このようなミドルウエアの相互補完を更に発展させ、新たな付加価値ソフトウェアの共同開発等を進めていきます。 又、両社は先進技術の共同研究も進めており、既にXML(eXtensible Markup Language)、EJB(Enterprise JavaBeansTM)の共同実証・実験の結果、これらの技術の有効な適用方法について具体的な成果を上げております。この分野においても今後協業を拡大し、オープン・プラットフォームでの先進技術の利用を推進していきます。 ■ホームページ
■他社商品名称に関する表示
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以 上 |
WRITTEN BY Corporate Communications Division |