| HITACHI HOME | UP | SEARCH | | |
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、
お問い合わせ一覧をご覧下さい。 |
2001年3月7日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日立製作所
電力・電機グループ(グループ長&CEO:久野勝邦/以下、日立)とバブコック日立株式会社(取締役社長:二宮敏/以下、BHK)は、このたび、出雲市外6市町広域事務組合より、キルン式ガス化溶融システムを約89億円で受注しました。
今回の受注は、日本で初めての都市ごみ炭化燃料化施設として、糸魚川地域広域行政組合から日立金属株式会社と共同で受注した施設に続き、二件目になります。 ガス化溶融炉システムは、ダイオキシンの発生の低減、焼却残さの減容化、廃棄物の再資源化、ゴミエネルギーの有効活用による総CO2抑制等に有効であり、従来型の焼却炉が抱えていた問題が解決できる次世代型廃棄物処理システムとして注目されています。 今回受注したシステムは、キルン式のガス化炉と旋回溶融炉を中心に構成したものです。ガス化炉は、フランスのTHIDE(ティド)社の技術を導入し、旋回溶融炉は、日立の石炭ガス化燃料プラント技術をベースに開発します。 システムの特徴は、次の通りです。 ■今回受注したキルン式ガス化溶融炉の特徴
■ 受注施設の概要
■THIDE(ティド)社の概要
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以 上 |
WRITTEN BY Corporate Communications Division |