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平成12年9月4日
リビングや応接室で大画面映像が楽しめる液晶プロジェクター
-60型の大画面を、1.5mからの投写距離で実現 -
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  日立製作所 デジタルメディアグループ(グループ長&CEO:藤森好則)は、小型で2.4
kgの軽量を実現し、投写距離1.5mで60型の大画面表示が出来る短投写機能を搭載した液
晶プロジェクター「PJ-LC2000」を10月10日から発売します。

 

〈型式及び価格〉
製品名 型式 発売日 希望小売価格
液晶プロジェクター PJ―LC2000 10月10日 ¥450,000
(税別)

 

  前面投写型プロジェクターは、パソコンやAV機器と接続し、企業での会議・研修、各種プ
レゼンテーション、学校教育、家庭用大画面ホームシアター向などで幅広く活用されており、
平成12年の市場規模は、全世界で約86万台(前年比123%)、そのうち日本国内は約7万
4千台(前年比126%)と予測されます(当社調べ)。
  パソコンと前面投写型プロジェクターを使ったプレゼンテーション、そして家庭での大画面
シアターへの展開を背景に、プロジェクターに求められるニーズも「高輝度・高精細化・高機
能化」の方向と「小型・軽量化」の方向へと多様化しています。小型・軽量化に関しては3k
g以下のマイクロポータブルプロジェクターの構成比が今後大きくなると予測されます(平成
12年度30%と予測)。

  今回発売する「PJ-LC2000」は、新規開発した日立独自の短焦点レンズの採用によ
り、従来のプロジェクターでは設置が難しかったリビングや応接室などの比較的狭い部屋で、
大画面映像が楽しめるようになりました。(業界最短焦点レンズにより、投写距離1.5m
で60型、2.4mで100型の大画面表示が可能。)明るさは高輝度800ANSI
ルーメン(*)で、照明にも強く室内でもくっきりした映像を楽しめます。小型、薄型(60mm)
筐体で、2.4kgの軽量化を実現しており、部屋間の移動はもちろんこと、収納場所にも困
りません。
  価格面についても、お買い求め安い45万円という低価格を実現しました。
 
(*)社団法人 日本事務機械工業会で定めた液晶プロジェクター測定方法・測定条件に関する
    ガイドライン(1996年6月)に基づいています。


■PJ―LC2000の主な仕様

項  目 仕     様
型式 PJ―LC2000
投写方式 液晶パネル×3枚、1レンズ、3原色光シャッター方式
液晶パネル 0.7型ポリシリコンTFT液晶パネル3枚使用
横800×縦600×3(1,440,000ドット) 画素配列:ストライプ
投写レンズ F2.0~F2.3 f=18~21mm
光源ランプ 130W UHB (Ultra High Brightness)ランプ
明るさ 800ANSIルーメン *
色再現性 フルカラー
解像度 水平解像度500本(ビデオ入力時) 800ドット×600ライン
(RGB入力時)
ズーム 手動ズーム(1:1.2)
フォーカス 手動フォーカス
映像左右反転 有り
映像上下反転 有り
音声出力/スピーカー 1W(モノラル)
RGB入力 アナログRGB 1系統:15ピンミニD-sub端子
ビデオ入力 コンポジットビデオ 1系統:ピンジャック端子
Sビデオ 1系統:S端子
音声入力 1系統:ステレオミニジャック端子×1(RGB/ビデオ 共用)
コントロール端子 15ピンミニD-sub端子×1
電源 AC100V(50/60Hz)
消費電力 200W
外形寸法 幅289mm×高さ60mm×奥行き210 mm
(突起部含まず)
重量 2.4㎏
内装付属品 リモコン、電源ケーブル、DOS-Vケーブル、AVケーブル、キャリングバッグ
(*)社団法人 日本事務機械工業会で定めた液晶プロジェクター測定方法・測定条件に関する
     ガイドライン(1996年6月)に基づいています。

 
 ■液晶プロジェクター(PJ―LC2000)商品情報ホームページ
   URL:http://av.hitachi.co.jp/
 
                                                                            以  上



 

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