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9月1日〜2日にかけて、宮城県仙台市シェルコムせんだいで日本リーグの後半戦 となる第6節が行われた。我が日立ソフトウェアは初日のデンソー戦では初回、1点 先行されるが、すぐに山田の2号2ランで逆転。しかし、再度逆転され、打線は結局 4安打と沈黙し黒星スタート。翌日のレオパレス21戦は、打線が2安打に封じられ、 守備のミスで決勝点を奪われる自滅の敗戦。この結果、前半戦の低迷を脱することが 出来ず、逆に黒星を積み重ねる苦しいスタートとなった。次節以降のチームの奮起に 期待したい。 第7節は9月7日〜9日、愛知県刈谷市刈谷球場で行われる。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 デンソー戦(9/1 日立ソフトウェア4勝8敗) 山田の2号本塁打でリードするも再逆転負け!
【本塁打】山田2号(1回:2ラン) 【二塁打】溝江(5回) ◎リーグ後半戦が開幕。ミラクルな巻き返しのために大切な初戦。 ◎先発の遠藤は初回、死球とヒットで許したランナーを一、三塁におき、続く 打者にタイムリーを浴びいきなり先制点を奪われる。しかし後続は退け最小 失点で味方の攻撃に繋げる。 ◎一方、打線は1番に世界ジュニアで活躍した新人の林を起用。その林はいき なり三遊間を抜くヒットで出塁。続く西山はキャッチャーへのファールフラ イに倒れるが、林がタッチアップですかさず二塁を陥れ一死二塁のチャンス を作る。ここで続く山田が右中間への2号2ランを放ち逆転! 2対1とし、 1点をリードする。 ◎しかし3回表、遠藤は、エラーで許した先頭ランナーを二塁へ送られた後の 二死二塁から、2者連続でタイムリーを浴び2点を失い逆転を許してしまう。 ◎4回からは瀬川が登板。瀬川は、速球を武器に攻めの投球を披露。毎回ラン ナーは許すが要所を締め得点は許さず、味方打線の巻き返しに繋げる。 ◎追いつきたい打線は4回、5回と得点圏にランナーをおくりチャンスを作る ものの、あと一本が出ず4安打に封じられて沈黙。結局、後半戦を黒星発進 となった。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 レオパレス21戦(9/2 日立ソフトウェア4勝9敗) 守備のミスから決勝点を奪われ、打線は2安打沈黙
【盗塁】山田(4回) ◎打線は山田と溝江の2安打に封じられ、さらに守備のミスを重ねて決勝点を 奪われる試合展開。 ◎4回まで先発の藤原は毎回ランナーを出すが、要所を締めて失点を許さず。 5回、藤原に代わって瀬川が登板。先頭打者をフライに打ち取るがセカンド とライトが見合って、二塁打にしてしまう。さらに、瀬川はワイルドピッチ で走者を三塁に進め、ボール3からストライクを取りに行った球を狙い撃ち され、レフト前タイムリーで失点。 ◎一方、打線は5回までM・ローチの前に出塁したのはヒットの山田と四球の 西山の2人のみ。6回、先頭の溝江がセンター前に弾き返して出塁。しかし、 林がスリーバントを空振りして三振に倒れると、溝江が牽制で刺される最悪 の展開。 ◎この回、自らチャンスをつぶして無死ランナー一塁が、あっという間に二死 ランナー無しとなるが、ここからM・ローチが突如崩れ、西山が四球、山田 は打撃妨害、馬渕が四球と満塁の逆転機。しかし、杉山がフルカウントまで 粘るものの、最後はレフトフライに打ち取られる。 ◎結局、後半の開幕節は両日共に自滅の形で2連敗。前半の低迷を脱すること が出来ず、逆に黒星を積み重ねる結果に終わった。 | |||||||||||||||||||||||||||
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記録&記事:古園敏幸,桐越信一 |