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2002年度の日本女子ソフトボールリーグ１部の個人表彰者が決まり、我が日立ソフト ウェアからは、ルーキーの山田が本塁打王，打点王，ベストナイン賞，新人賞の４つの 賞を獲得。さらに、黒田，一居，馬渕の３名がベストナイン賞に選出され、１年を通し てのリーグでの活躍が評価された。 各個人賞の詳細はこちらを参照。 | |
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山田 恵里 本塁打王＆打点王＆ベストナイン賞＆新人賞 外野手 打率:0.380 打点：22 本塁打:6 塁打:54 |
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ルーキーながら４つの賞を獲得。三冠 王は惜しくも逃したが本塁打，打点以外、 盗塁，安打，二塁打，塁打，得点もリー グ最高成績を達成。なかでも打点，盗塁， 二塁打，得点についてはリーグ記録を更 新し、その他、８連続安打など、数々の 新記録を残す。チームのトップバッター として核弾頭の役割を十二分に果たした だけではなく、走攻守全てにおいてその 実力を存分に発揮した脅威の新人。 |
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黒田 多江子 ベストナイン賞(２年連続２回目） 内野手 打率:0.393 打点：13 本塁打:1 塁打:31 |
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昨シーズンからレギュラーを獲得し、 その年に、いきなりのベストナイン賞。 さらに本年度も連続してベストナイン 賞と、その実力を確実なものとした。 得点圏打率が0.458とチャンスに強い ところは昨年と同様。今年は、打率も アップし、惜しいところで首位打者を 逃したが、強力打線の一角を担う役割 を存分に果たした。 ◆過去の日本リーグ個人賞受賞記録 2001 ベストナイン賞（内野手） |
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一居 理恵 ベストナイン賞（初） 内野手 打率:0.308 打点：4 本塁打:0 塁打:24 |
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華麗な守備で鉄壁の守りを見せる。 打撃面でも今年は打率が３割を越え、 小さいながらも二塁打は山田の新記録に 続くリーグ２位の６本をマーク。さらに 今年は勝負どころでの一発も決め、チャ ンスに強いバッティングも披露。従来か らの持ち味であるエンドランなどの小技 も冴え、犠打に至ってはリーグただ一人 の二桁（１３本）を記録し、チームの勝 利に大いに貢献する。社会人８年目にし てうれしい初受賞。 |
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馬渕 智子 ベストナイン賞(初） 外野手 打率:0.391 打点：16 本塁打:4 塁打:45 |
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打率４位，本塁打２位，打点２位， 安打２位，得点３位，盗塁２位と全て の成績がリーグ上位にランク。意外性 のバッターから安定したバッターへと 大きく成長。小柄ながらそのパワーは 破壊力抜群で、打った瞬間ホームラン と分かる打球速度が大きな魅力。不動 の３番打者でもあり、走攻守、三拍子 において、その実力を大いに発揮し、 ベストナイン初受賞。 |
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