| HITACHI HOME | UP | | ![]() |
![]() ![]() ![]() |
![]() |
11月18日〜19日にかけて、大阪府大阪市舞州ベースボールスタジアムで、日本 リーグ1部第10節(最終節)が行われた。前の節で既に決勝トーナメント進出を決定 している我が日立ソフトウェアは初戦、大徳に対し、3回に田村のタイムリー等であげ た3点を、入山、柳沢で守りきり勝利。続くミキハウス戦は川崎のホームラン、斎藤、 来條のタイムリー等の活躍で勝利をおさめた。 この結果、通算成績16勝6敗、第3位の成績でリーグ上位4チームで行われる決勝 トーナメントへの出場を2年連続で果たした。 決勝トーナメントは11月25日〜26日、京都府西京極球場で開催され、対戦相手 は4位の決定戦を制した大徳に決まった。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]() | |||||||||||||||||||||||||||
対 大徳戦(11/18 日立ソフトウェア15勝6敗) 田村、先制タイムリー! 3対1で快勝
◎先発の入山は序盤、ランナーは出すものの要所を締めるピッチングで3回 を無失点に抑える。 ◎一方、打線は3回裏、ヒットで出塁した藤本を川崎が二塁へ進めて、続く 一居も出塁し、一死一、三塁のチャンスを迎える。ここで田村のレフト前 タイムリーと相手左翼手の本塁悪送球の間に一居も一塁から生還し、2点 を先制する。さらに二死三塁から亀田の強烈な打球が相手野手のエラーを 誘い、1点を追加。この回一挙3点を先制する。 ◎5回表、入山は無死一、三塁のピンチから1点を奪われるが、続く打者を 併殺、内野ゴロに仕留め、最少失点に抑える。 6回からは、柳沢がリリーフで登板。1安打に抑える好投で勝利を収めた。 ◎この日、リーグ2位の日立高崎も勝利をおさめたため、決勝トーナメント への3位での進出が確定。注目は来條の個人タイトル(首位打者)獲得に 絞られた。 | |||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]() | |||||||||||||||||||||||||||
対 ミキハウス戦(11/19 日立ソフトウェア16勝6敗) 最終戦を制し、決勝トーナメントへ弾みをつける!
【本塁打】川崎(3回) 【二塁打】斎藤(1回),来條(6回) ◎初回表、ヒットで出塁した田村を一塁におき、4番斎藤が右翼線を抜くタ イムリー二塁打を放ち、早くも1点を先制する。 ◎3回には先頭打者の川崎が、今季2本目となる本塁打を左中間の深いとこ ろへ放り込み、1点を追加。序盤で2点をリードする展開となる。 ◎さらに6回表、またも田村がヒットで出塁。続く亀田が二塁へ進め、二死 二塁のチャンスを迎える。ここで来條が、きれいに左中間を抜いて1点を 追加し、3対0と相手を突き放す。 ◎一方、先発の入山は、持ち前の速球で攻めの投球を展開。5回まで散発の 3安打に抑え6回から石川に交代。石川は7回二死からタイムリーを喫し 1点を失うが、バックホームの間に二塁を狙うランナーを刺して、ゲーム セット。最終戦を勝利で飾り、決勝トーナメントに弾みをつけた。 ◎個人タイトル(首位打者)が期待された来條は、3打数1安打で通算打率を 0.338とした。 | |||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]() | |||||||||||||||||||||||||||
決勝トーナメント | |||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||
文:古園敏幸、徳田政昭 |