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10月9日〜11日にかけて、宮城県女川町総合運動公園ソフトボール球場で日本 リーグ第9節が行われた。我が日立ソフトウェアは、初日の勝利で早々と3位以内が 確定し、上位4チームによる決勝トーナメントの出場権を獲得すると共に、この大会 見事3連勝を果たした。 なお、決勝トーナメントの出場は4年ぶりとなるが、決勝トーナメントは2位以内が 有利な条件となるため、残り2試合の全勝が望まれる。 最終節の第10節は、10月16日〜17日に地元横浜市保土ヶ谷公園野球場で開催 される。 地元での最後の節に多くの皆様のご声援をお願いします。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 シオノギ製薬戦(10/9 日立ソフトウェア14勝4敗) 川崎、4号ソロ! 決勝トーナメント進出決定!
【バッテリー】☆石川(14勝3敗)−藤本 【本塁打】川崎(3回) 【二塁打】一居(1回) ◎初回、一居の左中間二塁打で一死二塁のチャンスを作るものの、後続が倒れ 無得点に終わり、後半戦に入ってからの決定打不足が続く。 ◎しかし3回裏、二死無走者から川崎が、10試合ぶりの今シーズン4本目と なるホームランで先制点を奪い、これが決勝点。 ◎投げては石川がシオノギ打線を相手に快調なピッチングで抑え、1安打完封 でシーズン最多勝利記録を14勝に伸ばすと共に、本試合で日本リーグ通算 300奪三振を達成した。 ◎これでチームは4試合を残しながらリーグ3位以内が確定し、決勝トーナメ ントの出場権を4年ぶりに獲得した。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 大徳戦(10/10 日立ソフトウェア15勝4敗) 来條、ランニング本塁打! 斎藤、2ランで大勝!
【バッテリー】☆入山(1勝),柳沢,高橋−藤本 【本塁打】来條(2回),斎藤(4回) 【三塁打】田本(2回) 【二塁打】廣田(2回),筒井(6回) ◎2回表、一死二塁のチャンスに、田本の右中間三塁打で先取点を奪う。続く 藤本のセンター前タイムリー、来條のレフト線へのランニング本塁打、廣田 のレフト線への二塁打などで、この回、打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げる。 ◎なおも勢いは止まらず、4回表、この日3本目のヒットで出塁の田村を一塁 に置き、斎藤が今シーズン初の2ランホームランを放ち2点を追加。 ◎さらに5回表、亀田のライト前ヒットを足掛かりに、一死満塁から押し出し と相手エラーで3点。6回表にはリーグ初打席の新人の筒井が左中間二塁打 のタイムリーを放つなど大量12点を奪う猛攻。 ◎投げては先発の入山が5回を抑えて今シーズン初勝利。継投の柳沢も好投し、 最後は地元宮城県出身の高橋が完璧に締めくくり、完封リレーで大勝した。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 デンソー戦(10/11 日立ソフトウェア16勝4敗) 斎藤、連日のアーチ! 石川、完封で15勝目
【バッテリー】☆石川(15勝3敗)−藤本 【本塁打】斎藤(1回) 【二塁打】廣田(4,6回) ◎初回、ライト前ヒットの川崎を二塁に置き、斎藤が2試合連続となるライト オーバーの本塁打を放ち、2点を先制する。 ◎4回裏、廣田のセンターオーバーの二塁打で一死二塁のチャンス。続く亀田 のセンター前ヒットで、地元宮城県出身の代走岩元がホームを狙うがタッチ アウト。さらに二死二塁で田本のレフト前ヒットで、亀田がホームを突くが、 またしてもタッチアウト。惜しい追加点のチャンスを立て続けに逃す。 ◎しかし、石川が二塁を踏ませない軽快なピッチングで、相手打線を2安打に 封じ初回の2点を守り切りチームは3連勝! 石川自身シーズン最多勝記録 を15に伸ばした。 | |||||||||||||||||||||||||||
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文:徳田政昭 |