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10月2日〜3日にかけ、群馬県高崎市城南野球場で日本リーグ第8節が行われた。 戸田中央総合病院戦は初回にあげた2点を石川が守り抜き完封勝ちをおさめるものの、 続く松下電工戦では、肝心のところで決定打が出ない展開となる。結局、石川は相手 チームを2安打に抑えるものの、最終回に痛打を浴び手痛い取りこぼしとなった。 この結果、13勝4敗となり、豊田自動織機と並び、同率の2位となった。 第9節は10月9日〜11日に宮城県女川町女川総合運動公園ソフトボール場で開催 される。 多くの皆様のご声援ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 戸田中央総合病院戦(10/2 日立ソフトウェア13勝3敗) 石川、13勝! シーズン最多勝記録更新! 斎藤、100本安打達成!
【バッテリー】☆石川(13勝2敗)−藤本 【二塁打】亀田(1回),斎藤(6回) ◎初回、先頭打者の川崎と3番の田村が四球で出塁し一死一、二塁のチャンス。 続く4番の斎藤が、日本リーグ通算8人目の100本安打となるピッチャー 強襲のヒットでまずは先制。 ◎さらに、亀田がセンターへのタイムリー二塁打を放ち、好投手坂井の立ち上 がりを捕まえ、初回に2点を先行する。 ◎先発の石川は4,5,7回と先頭打者をヒットで出すものの5回はセンター 来條の好返球で一塁ランナーを併殺。さらに7回には、石川自らの好守備で 併殺に仕留め、初回の2点を守り切り無四球で完封した。 ◎石川はこれでシーズン13勝目をあげ、日本リーグの最多勝記録を更新。 3年連続の最多勝利にまた一歩近づいた。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 松下電工戦(10/3 日立ソフトウェア13勝4敗) チャンスを生かせず、手痛い取りこぼし
【バッテリー】★石川(13勝3敗)−藤本 【二塁打】藤本(2回),亀田(6回) ◎初回、田本のレフト前と斎藤のセンター前ヒットで二死一、二塁のチャンス を作るものの、後続が倒れ無得点に終わる。 ◎2回裏、藤本のレフトへのエンタイトル二塁打で二死二塁と再び先制のチャ ンス到来。続く来條のセンター前ヒットで藤本が本塁を突くが相手の好返球 で惜しくも得点ならず。 ◎5回裏、先頭の藤本がセンター前ヒットで出塁。来條が送り一死二塁とする ものの、川崎の強烈なライナーは不運にも相手遊撃手の好守備に阻まれる。 ◎さらに6回裏、亀田の右中間への二塁打でこの試合5度目の得点圏チャンス。 しかし、またもや決定打が出ず、試合は最終回へ。 ◎7回表、それまで1安打に抑えてきた石川が先頭打者に四球を与えて、二死 三塁のピンチを招き、三遊間を破られる痛恨のタイムリーを浴びる。 石川は開幕戦以来の自責点を喫するとともに、チームは手痛い取りこぼしで 豊田自動織機と並び、同率2位となった。 | |||||||||||||||||||||||||||
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文:徳田政昭,古園敏幸 |