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9月4日〜5日にかけ、愛知県安城市安城総合公園野球場で日本リーグの後半戦が スタートした。試合は連日のタイブレークとなり、両日ともに無得点でまさかの連敗。 石川は2試合ともに自責点0の好投実らず、連続無失点記録も70回1/3で止まり、 打線は20イニング無得点。この結果、通算成績10勝3敗と2位に後退した。 第7節は9月11日〜12日に愛知県豊橋市豊橋市民球場で開催される。 多くの皆様のご声援ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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対 大徳戦(9/4 日立ソフトウェア10勝2敗) 延長9回、痛恨のエラー! 石川、連続無失点記録更新ならず
【バッテリー】★石川(10勝1敗)−藤本 ◎61回1/3イニング連続無失点の石川はランナーを出すもののキレのある ストレートとチェンジアップで後続を打ち取り無失点を続ける。 ◎一方、打線は大徳のエース、秦学静に5回までノーヒットに抑えられる。 6,7回に川崎と田村のヒットなどでチャンスをつかむが、後続無くタイブ レークへ突入。 ◎8回表、二死二塁から石川が中前打を浴びるが、来條の好返球で本塁タッチ アウトとしピンチを脱する。しかし9回表、一死三塁で相手のエンドランを 外しランナーを三本間に挟むものの、送球がランナーに当たり不運な1点を 奪われる。 ◎結局、この1点が決勝点となり手痛い黒星を喫するとともに、石川の連続無 失点記録は70回1/3で途絶えた。 なお、1部リーグの無失点記録は王麗紅(日通工)の82回、石川はミッシェ ル・スミス(豊田自動織機)の79回、リサ・フェルナンデス(トヨタ自動車) の75回に続く第4位の成績。日本人投手としては渡辺正子(元太陽誘電)の 46回を大きく更新した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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対 豊田自動織機戦(9/5 日立ソフトウェア10勝3敗) 石川、連日の好投実らず、タイブレークで連敗
【バッテリー】★石川(10勝2敗)−藤本 ◎石川、高山(豊田自動織機)の全日本投手対決により両チームともランナーは 出すものの無得点のまま中盤へ。 ◎4回表、一居のセンター前ヒットと斎藤の四球で二死一、二塁のチャンス。 続く亀田のセンター前ヒットで一居が一気に本塁を狙うが、相手の好返球で タッチアウト。 ◎結局、前日に続いて、この日もタイブレークに突入。味方打線はランナーを 三塁に進められず無得点に終わったその裏、相手に確実に三塁にランナーを 送られ、初球スクイズを決められてサヨナラ負け。 ◎後半戦開幕の本大会、石川の連日の好投を生かせずチームはまさかの2連敗。 打線は20イニング無得点で通算成績10勝3敗となり2位に後退した。 第7節からの巻き返しに期待したい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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文:徳田政昭,古園敏幸 |