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５月２２日〜２３日にかけて、山形県白鷹町ソフトボール場で日本リーグ第４節が 行われた。初戦、首位を負け無しで走る日立高崎に対し、斎藤の決勝打と石川の力投 で完封勝ち。これで首位に並ぶと、２日目も苦しい展開ながら、石川が５１イニング 連続無失点となる完封勝利。 チームは５試合連続完封勝ちを記録し、通算成績８勝１敗と首位を並走している。 前半の最後の節の第５節は、６月５日〜６日に川崎市営等々力球場で開催される。 多くの皆様のご声援ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 日立高崎戦(5/22 日立ソフトウェア7勝1敗) 斎藤、決勝打！ 石川、完封で首位に並ぶ
【バッテリー】☆石川(7勝)−藤本 ◎相手は首位を負け無しで走る日立高崎。初回からスコアリングポジションに ランナーを進めるもののタイムリーが出ず、５回まで苦しい試合展開が続く。 ◎しかし終盤の６回表、四球の川崎を一居が二塁に送り、四番斎藤のセンター 前ヒットで川崎が本塁をつき、貴重な１点をあげる。 ◎投げてはエース石川が、ランナーを背負うものの、粘りのビッチングで切り 抜け、チームは４試合連続の完封勝利。石川自身、４４イニング連続無失点 で負け無しの７勝目を上げると共に、チームはついに首位に並んだ。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 戸田中央総合病院戦(5/23 日立ソフトウェア8勝1敗) 石川、８勝目！ ５１イニング連続無失点！
【バッテリー】☆石川(8勝) −藤本 【盗塁】川崎(1回),亀田(6回) ◎相手投手の低めをつく丁寧なピッチングに、打線は内野ゴロの山を築き４回 までノーヒットに抑えられる。 ◎しかし５回裏、亀田のショート強襲ヒット、藤本のセンター前ヒットで一死 二、三塁のチャンスを作る。ここで田本のエンドランが相手守備陣の失策を 誘い、二者が相次いでホームを陥れ決定的な２点を奪う。 ◎エースの石川は、３回表にヒットとエラーで一死二、三塁のピンチを招くが、 相手のサインプレーをバッテリーが外し、三塁ランナーを挟殺で切り抜ける。 ◎その後、石川は５回から三者凡退で退け、終わってみれば２安打完封勝ち。 この結果、石川は５１イニング連続無失点で８勝目をあげ、チームは５連勝 と波に乗り、山形大会では過去負け無しの８連勝を達成した。 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 文：徳田政昭，古園敏幸 |