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4月24〜25日にかけて、静岡県天城湯ヶ島町新天城ドームで、日本リーグが開幕した。 開幕の初戦、川崎の2本のホームランなど13安打で松下電工に快勝。翌日の太陽誘電戦は 相手エラーであげた1点を石川が守り抜き、開幕2連勝と好スタートをきった。 多くの皆様のご声援ありがとうございました。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 松下電工戦(4/24 日立ソフトウェア1勝) 川崎、1号・2号! 大量13安打で開幕圧勝!!
【バッテリー】☆石川(1勝),入山−藤本 【本塁打】川崎(1,6回) 【二塁打】田村(1回),田本(4回) 【盗塁】亀田(3,5回),黒田(6回) ◎初回、先頭打者の川崎が、1−1からいきなりセンターオーバーの豪快な本塁打! さらに田村のタイムリー二塁打、亀田の犠牲フライで早くも3点を先制する。 ◎先発の石川は2回裏、相手7番にセンターオーバーの本塁打を許すなど、5回まで 毎回ランナーを背負う苦しいピッチング。しかし、要所を締めて最小失点で切り抜 ける粘りの投球を披露。 ◎打線は毎回のヒットを続けながらも追加点が取れず、試合は終盤へ突入。 5回表、亀田、来條のタイムリーなど4安打を集中し、待望の追加点、2点を奪う。 ◎圧巻は6回表、この回の先頭打者川崎が初回と同じ所へほうり込む2本目の本塁打! 結局、13安打を浴びせ開幕戦を圧勝した。 | |||||||||||||||||||||||||||
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対 太陽誘電戦(4/25 日立ソフトウェア2勝) 石川、8奪三振! 虎の子の1点を守り完封勝ち!
【バッテリー】☆石川(2勝) −藤本 【三塁打】川崎(1回) 【盗塁】田村(2回),田本(3回) ◎1回表、先頭打者の川崎が右翼線を破る三塁打でチャンスを作るものの後続無し。 続く2回にも田村のヒットで無死のランナーを出すが、決定打が出ない。 ◎3回表、田本のヒットを足掛かりに一死一、三塁でエンドランをかけるが、空振 りで三塁ランナー田本が挟まれるものの、相手の悪送球で労せず1点を先取する。 ◎打線はこの後、相手新人投手の速球にヒットが出ずに沈黙。しかし、石川がこの 1点を守り切る力の投球を披露。4,5回に得点圏にランナーを背負うが後続を 断ち切り、試合は終盤へ。 ◎6回裏、エラーと内野安打で一死二、三塁の最大のピンチを迎えるが、続く2人 の打者を連続三振で封じ、開幕2連勝を飾った。 | |||||||||||||||||||||||||||
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文:桐越信一 |