株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明、以下/日立)の自治体向け介護保険事務支援システム(ライフパートナー/P)は、このたび、グリーンIT推進協議会が主催する「グリーンITアワード(*)2013」において、「ITによる社会の省エネ(by IT)」部門の審査員特別賞を受賞しました。
日立の介護保険事務支援システムは、自治体の介護保険事務において必要となる被保険者の資格管理や保険料の納付管理などの事務手続きを効率化し、また、職員の確認が必要となる各種帳票の情報を一覧表にすることで、個別に印刷する場合と比べて紙の使用量を削減し、CO2排出を抑制します。
また、サーバーを最大20団体で共有することが可能なため、個々の自治体がサーバーを保有する場合と比べて消費電力量を削減し、CO2排出を抑制できます。
なお、今回受賞した介護保険事務支援システムは、2013年10月1日〜5日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2013」(主催:CEATEC JAPAN 実施協議会)の一般社団法人電子情報技術産業協会ブースのグリーンITアワード2013コーナーで紹介されます。
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